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ハイバリューながら高品質なスタンダードPC「THIRDWAVE」の魅力に迫る 第4回

シンプルな筐体でどこでも使える、Type-Aもしっかり搭載し、Type-CはUSB PD対応

税別6万円台で仕事道具としての使い勝手はピカイチ、自宅でも会社でも作業する新しい働き方にもピッタリな14型ノートPC「THIRDWAVE F-14IC」

2021年01月29日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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シルバーの筐体で場所を選ばないシンプルなデザインが好印象

筐体はシンプルで、天板にロゴもない

 F-14ICは、アルミのアルマイト加工が施されており、落ち着いたシルバーで場所を選ばずに使えるシンプルなデザインになっている。加えて、天板にロゴなどは一切なく、ステッカーなどを貼ってオリジナリティーを出したいときも、ロゴが邪魔になることもない。

とても薄い筐体で、カバンに入れてもかさばらない

 サイズはおよそ幅321.0×奥行216.5×高さ17.3mmで、重さは約1.2kg。ほぼA4サイズで薄いので、リュックにもすっぽり入る。モビリティーを確保しつつ、ディスプレーサイズはモバイルノートの主流である13.3型より少し大きな14型なので、外出先などで作業する際も表示領域が広くより作業しやすい。

4辺狭額ベゼルでスタイリッシュ

4辺狭額ベゼルを採用し、ほぼ13.3型サイズの筐体に14型ディスプレーを搭載

 これは、4辺とも狭額なディスプレーを採用しているのも大きい。マシンによっては、メーカーロゴをディスプレー下部に入れるためにそこのベゼルだけ太いものも多いが、F-14ICはロゴすらなくかなり狭い。これにより、従来の13.3型くらいの筐体サイズに、14型のディスプレーが搭載できているというわけだ。

 ディスプレーはノングレアを採用。自宅でも会社でも、オンライン会議など人の声のしないところに移動する必要があったり、人と距離を保つために普段とは違う環境で作業することも少なくない。そういった際に、蛍光灯の位置なども変わってくるため、映り込みが少ないディスプレーだとどこでも映り込みやチラつきが少ないノングレアがより便利だと感じる。

サイズ確保のためにギリギリまで詰めたキーボード
角度がついてタイピングしやすい

あとは両端のスピーカー部分しか残っていないという幅いっぱいに広がるキーボード

 F-14ICは、とくにキーボードに力が入っているのも特徴だ。モバイルノートパソコンはサイズが小さい分、キーピッチが狭かったり、配列が少し特殊だったりする。しかし、F-14ICは筐体幅ギリギリまでキーボードに利用しており、しっかりとキーピッチを確保しているほか、特殊な配置もない。

 加えて、ヒンジを利用して筐体後方がせり上がり、キーボードに角度がつくようになっている。これが単体キーボードの背面スタンドのような役割を果たし、よりタイピングしやすくなっている。実際に作業していると、この角度があるかないかで、普段使っているノートパソコンの平なキーボードと比べても、快適さが結構違うなと感じる。

リフトアップヒンジにより、キーボードに角度がついてタイピングしやすいし、長時間の作業になってくると疲れにくいのも魅力

 さらに、キーの印字も大きめになっているのも特徴。タッチタイピングできる場合は問題ないが、パソコンに慣れていない場合は印字が見にくいとタイプしづらい部分もあると思うので、初めてパソコンを購入したいという人でも不安なく使えるキーボードだと思う。

キーの印字がとても大きく、キーボードを見ながらタイピングしたい人にとってはうれしいポイントだろう

 また、電源ボタンには指紋認証センサーを搭載。モバイルノートパソコンは外に持ち運ぶ用として購入を検討する人が多いので、その分セキュリティー面も気になるところ。そういった際に、指紋認証をオンにしておけば、セキュリティーも確保できるのはうれしいポイントだ。

電源ボタンに指紋認証センサーを搭載

モバイルでもUSB Type-Aがあるのは、正直うれしい

 インターフェースは、左側にUSB 3.2、マイク入力/ヘッドフォン出力、右側にUSB 3.2、USB 3.2 Type-C×2、microSDカードスロットを配置している。USB Type-CはUSB PDに対応しているため、対応の充電器であれば給電が可能(付属品以外の充電器での充電はメーカー保証対象外になるので要注意)。自宅と会社で作業する場合、PD対応の充電器をどちらかに置いておけば、カバンにACアダプターを入れて一緒に持ち運ぶ必要はない。加えて、USB Type-CはDisplayPortとしても使用可能。自宅や会社で別途ディスプレーと接続すれば、大画面でより快適に作業することも可能だ。

左側にUSB 3.2、マイク入力/ヘッドフォン出力を配置

右側にUSB 3.2、USB 3.2 Type-C×2、microSDカードスロットを備える

USB Type-CはUSB PDにも対応

 そのほか、無線LANとしてWiFi 6にも対応。有線LANが使える場所でなくとも、対応の無線LANルーターがある場所であればどこでも安定してウェブブラウジングなどが可能なのも魅力。

 外観全体でみると、USB Type-Aの採用だったり、メーカーロゴを排して4辺狭額ベゼルにすることで本体ボディーと比べて大きめのディスプレーを搭載していたりと、使い勝手をかなり考えて作られているなと感じる1台だ。

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