セールス・イネーブルメントを取り入れた営業育成の投資対効果を可視化する新アプリ「Enablement App」
R-Square & Companyは1月28日、営業育成の投資対効果を可視化する新アプリ「Enablement App」を提供開始すると発表した。
成果に基づき営業組織を強化する「セールス・イネーブルメント(Sales Enablement)」は欧米企業の6割が導入する世界最先端の営業組織の育成法であり、日本でもいくつかの企業が取り入れている。イネーブラーと呼ばれる営業組織の成長を促すプロフェッショナル(日本でも年収1000万円超も見込める営業職の新たなキャリア)を営業組織内に配置し「達成したい成果を起点にどのような行動を取れば成果が得られるのか」「そのために必要な知識やスキルは何か」を逆算し、ギャップを埋める育成施策を展開。
同社では、日本初のイネーブルメントに特化したサービスを提供する企業として、営業の「成果 – 行動 – スキル/知識」を一気通貫で管理し、データドリブンで営業人材開発のPDCAサイクルを可能にするクラウドサービスを開発。
「Enablement App」では、営業成果と育成状況の相関をグラフで可視化する「Enablement ダッシュボード」、営業プロセス・スキル・ナレッジ」を体系化した「Enablement スキルマップ」を通し、育成状況の相関が可視化。営業担当者個々人の活動実態に合った育成や投資効果を確認できるという。
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