“不満”のビッグデータをAIで解析、商品企画DXツール「IDEAI」
文章解析AI「アイタス」を活用
Insight Techは1月19日、生活者が感じる不満のビッグデータからアイデア創発につながる情報を文章解析AI「アイタス」で探索する「IDEAI(アイデアイ)」を正式にローンチした。
同社は、「声が届く世の中を創る」ことをビジョンに掲げ、独自運営の「不満買取センター」に集まるおよそ1900万件の不満のビッグデータから得られる洞察(インサイト)を製品の改善や新しい商品開発につなげるプロジェクトを通じ、企業のマーケティング強化・イノベーション創出をサポートしてきた。
そのような取り組みの中で、「不満のビッグデータのなかからアイデア創発につながる声を自動的に見つけ出しスピーディに届けてほしい」「定期的に実施する商品企画会議に合わせ、自社にとって有益な不満を届けてほしい」といった要望が寄せられたという。ビッグデータのなかからデジタル技術を用いることで商品企画のヒントをいち早く見つけ出す「商品企画のDX」が求められていると考え、IDEAIの開発に至った。
IDEAIは、「AIで出会えるアイデア」をコンセプトに開発。生活者が感じる不満のビッグデータ1件1件の「新奇性(新しさ、レアさ)」「有望度(自社にとっての有望さ)」をAIで自動的にスコアリングする。特に「有望度」は各社の商品企画ポリシーを学習したAIを用いた評価により、自社にあった商品企画に向けたアイデア創発をサポート。AIで絞り込むことで、これまで主に人の主観・知見に頼ってきた商品コンセプト立案プロセスのデジタルシフトを実現するという。
なお、1月25日14時~14時40分に、IDEAIローンチ記念として特別ウェビナーを開催する。Insight Tech代表取締役社長 伊藤友博氏が登壇し、IDEAIについて紹介する。Zoomにて開催し、参加費は不要。Peatixの申し込みページから参加エントリーが可能。