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Alienware Aurora R11 第3回

ゲーミングパフォーマンスを旬なゲームタイトル11本で徹底テスト

最強のゲーミングPCを我が手に!GeForce RTX™ 3080を搭載した「Alienware Aurora R11」で、人気ゲームのベンチを計測してみた (3/4)

2021年01月20日 11時00分更新

文● 藤田 忠

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GeForce RTX™ 3080の本領発揮! WQHD&4Kの高精細プレイ

 ここからは高フレームレートだけでなく、解像度2560×1440ドット(WQHD)、3840×2160ドット(4K)での高精細ゲーミングを想定して、鉄板MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」から、その重厚なストーリーや斬新なアクションとともに、美麗でリアルな描画を満喫したいアクションアドベンチャーゲームの「DEATH STRANDING」と「CONTROL」。オープンワール型ゲームの最新作「WATCH DOGS LEGION」、何かと話題尽きない「Cyberpunk 2077」。さらにレースシミュレーションとして人気の「Project CARS 3」まで、6本のゲームのパフォーマンスを見ていこう。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ

 1本目はエフェクトが飛び交うエンドコンテンツなどの大規模レイド戦では、ヘビー級の負荷になる「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」だ。グラフィックス設定は、当然「最高品質」の一択だ。

 ゲーム内「黒衣森」「根渡り沼」の一定ルートにおいて、120秒間移動した際のフレームレートを「CapFrameX」を使って記録している。

「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」のフレームレート

 4K解像度は大規模レイド戦ではエフェクトを自分だけにするなど、カスタマイズが必要かと思われるが、4Kに準ずる美麗な描画かつ実用的とあって、ここ数年ゲーマーから注目を集めているWQHD解像度との組み合わせはバッチリ。平均173.8fps、最小(パーセントタイル点)119.9fpsと120Hz/144Hz駆動でのプレイを十分狙っていける。

DEATH STRANDING

 2本目はまるで映画を見ているかのようにストーリーを楽しめ、高精細なWQHDや4Kだけでなく、3440×1440ドットなどの21:9比のウルトラワイドディスプレイでプレイしたい「DEATH STRANDING」だ。

 グラフィックス設定は「最高」に加え、DLSS「パフォーマンス」状態で計測をしている。計測は冒頭シーンで、フレームレートが顕著に下がる川の横断などを行なっている。

「DEATH STRANDING」のフレームレート

「DEATH STRANDING」DLSSのフレームレート

 WQHD、4K解像度ともにDLSSを有効にせずとも、十分プレイできるフレームレートになっている。デル最新のゲーミングディスプレイで、3840×1600ドットというウルトラワイドを実現する37.5インチ湾曲144Hz駆動ディスプレイ「AW3821DW」と組み合わせて、視界を覆うド迫力な描画でのプレイを楽しむのもありだ。

PCが1台買えてしまう価格になるが、ゲームや映画を迫力満点で楽しめるウルトラワイドゲーミングディスプレイ「AW3821DW」

CONTORL

 超能力を使った斬新なアクションやその世界に引き込まれるストーリー、さらにレイトレーシング盛々の描画を楽しめる「CONTORL」で試していこう。

 グラフィックス設定は最高となる「高」の状態に、レイトレーシング「高」&DLSS有効の状態で計測を行なっている。

「CONTORL」のフレームレート

「CONTORL」レイトレーシング+DLSSのフレームレート

 重量級だけあって4K解像度では、レイトレーシング無効の状態でも60fpsを切り、レイトレーシング無効&DLSSでのプレイが必要になってしまうが、DLSSを有効にしたWQHD解像度(レンダー解像度1707×960ドット)ならレイトレーシングが効いたリアルな描画で十分快適にプレイできる。

WATCH DOGS LEGION

 続いては、ヘビー級最新ゲームとなる「WATCH DOGS LEGION」だ。

 計測は内蔵ベンチマークを使用し、グラフィックス設定「最大」に加え、DLSSを「バランス」に固定し、レイトレーシング「最大」と「中」の状態のフレームレートを見ていこう。

「WATCH DOGS LEGION」のフレームレート

「WATCH DOGS LEGION」レイトレーシング「最大」+DLSS「バランス」のフレームレート

「WATCH DOGS LEGION」レイトレーシング「中」+DLSS「バランス」のフレームレート

 「CONTORL」と同じ傾向で、4K解像度での60fpsプレイはなかなか厳しいが、WQHDではDLSSを使うことで、GeForce RTX™シリーズの醍醐味でもあるレイトレーシングの効果を感じながらのプレイを十分狙える。

Cyberpunk 2077

 10本目は、PCならでの最高品質の「ウルトラ」で「ナイトシティ」を満喫するには、それなりに高いスペックが必要になっている「Cyberpunk 2077」だ。

 グラフィックス設定は「ウルトラ」に加え、プリセットの「レイトレーシング ウルトラ」と「レイトレーシング 中」(ともにDLSS「自動」)で、ゲーム内の一定ルートにおいて120秒間移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。

「Cyberpunk 2077」のフレームレート

「Cyberpunk 2077」レイトレーシング「ウルトラ」のフレームレート

「Cyberpunk 2077」レイトレーシング「中」のフレームレート

 「ウルトラ」品質ではWQHDでも、最小(パーセントタイル点)で60fpsを切ってしまう超ヘビー級となる「Cyberpunk 2077」。「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」でも4K解像度は厳しく、WQHD、さらにはフルHDでのプレイが必要になるが、美麗な「ナイトシティ」を満喫できるのは確実だ。

Project Cars 3

 最後のゲームタイトルは、ここまでとのアクション系ゲームとは違いリアルな描画、レース体験ができるリアルレーシングシミュレーター「Project Cars 3」を試していこう。

 グラフィックス設定は最高品質になるように各種設定は「高」ならびに「ウルトラ」を選択。「Havana Laugh ホット・ラップ」(天候:晴れ)でのレース中80秒間のフレームレート計測だ。なお、ハンドルアシストは「ビギナー」に設定し、なるべく同じ挙動になるように周回している。

「Project Cars 3」のフレームレート

 コース内の草をはじめ、コースのディテールや、ミラー内の描画まで、すべてを最高品質に設定しているため、さすがに4K解像度では60fpsを大きく切ってしまうが、WQHDなら平均85.8fpsと余裕を残している。とは言え、天候などがフレームレートに影響しやすいため、品質を下げて問題ない部分は調節したいところだ。

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