このページの本文へ

Alienware Aurora R11 第3回

ゲーミングパフォーマンスを旬なゲームタイトル11本で徹底テスト

最強のゲーミングPCを我が手に!GeForce RTX™ 3080を搭載した「Alienware Aurora R11」で、人気ゲームのベンチを計測してみた (2/4)

2021年01月20日 11時00分更新

文● 藤田 忠

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

GeForce RTX™ 3080搭載の「Alienware Aurora R11」の実力をゲーム&ベンチマークで試す

 いよいよ「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」にBTOカスタマイズした「Alienware Aurora R11」の実力を見ていこう。

 基本のスペックは「Alienware Aurora R11 CYCLOPS ATHLETE GAMING モデル」のカスタマイズメニューから「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」へとアップグレードした構成になる。

CPU-Z。「第10世代インテル® Core™ i7 10700KF」を搭載する

搭載された「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」ビデオカードは、NVIDIA®リファレンス準拠のGPUコアクロックとブーストクロックになっている

HWiNFO64で見たシステム情報。Z490チップセット採用マザーボードやDDR4ー3200 16GBメモリーなどを搭載しているのが分かる

スコアは最大4割り以上もアップ! 4Kゲーミングも超余裕

 それではBEFORE/AFTERとして「3DMark」と「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」で、どの程度スコアがアップするのか見てみよう。

 まずは「3DMark」のDirectX 12ベースのテストプリセットとなる「Time Spy」と「Time Spy Extreme」を実行だ。

「3DMark」「Time Spy」と「Time Spy Extreme」のスコア

 「Time Spy」と「Time Spy Extreme」ともに、新たな時代を担うNVIDIA®のハイエンドGPUとなる「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」は、「NVIDIA® GeForce RTX 2080 SUPER™ 8GB GDDR6」から40%オーバーのスコアアップを記録している。とくに4K解像度の「Time Spy Extreme」では、約1.5倍もスコアアップだ。実ゲームタイトルでのパフォーマンスにも超期待が持てる結果だ。

 続いての「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」では、グラフィックス設定を「最高品質」に統一、解像度を1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットの3種類で計測している。

「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」のスコア

 GPU負荷が低いフルHD解像度では、スコアの伸びは「NVIDIA® GeForce RTX 2080 SUPER™ 8GB GDDR6」から1.1倍程度となるが、GPU負荷が増す4K解像度では「Time Spy Extreme」と同じく、大幅にスコアを伸ばしている。ベンチマーク中に平均フレームレートも、4K解像度で快適にゲームを楽しめる96.9fpsを記録している。

 導入コストは5万5000円(税別)アップするが、その価値は絶大と言える。続いては「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」にBTOカスタマイズした「Alienware Aurora R11」のゲーミングパフォーマンスを旬なゲームタイトル11本を使って徹底チェックしていこう。

高駆動のヌルヌル描画でeスポーツタイトルの勝率アップ!

 実ゲームタイトルは、リフレッシュレート240Hzの高駆動やNVIDIA G-SYNC互換テクノロジーに対応するフルHDゲーミングディスプレイ「AW2521HFL」と組み合わせて、主要FPSゲームのパフォーマンスを見ている。

PC本体だけでなくディスプレイにも定評のあるデル。ゲーミング向けの「Alienware」ディスプレイも充実している

フルHD24.5インチで240Hz駆動に対応する「AW2521HFL」と組み合わせてテストだ

ゲーミングディスプレイの多くは、リフレッシュレートを60Hzと、サポートする最大値しか選べないが、「AW2521HFL」は144Hzと120Hzも選択可能と、使い勝手は抜群だ

NVIDIA G-SYNC互換機能によるティアリングや、カクツキのない描画でのゲームプレイも楽しめる

FPSタイトル5本でフルHD&240Hzプレイをテスト

 手始めに「VALORANT」「Rainbow Six Siege」「Fortnite」「PlayerUnknown's Battlegrounds(PUBG)」「Call of Duty: Black Ops Cold War」といった人気FPSゲームタイトルを使って、その実力を試していこう。

 解像度はフルHDに固定。グラフィックス設定はゲーム負荷に合わせて最高や高、さらにレイトレーシングやDLSSのオン/オフを試している。

 GPU負荷が低いライト級になる「VALORANT」と「Rainbow Six Siege」からスタートだ。

 ともにグラフィックス設定は最高品質に設定し、「Rainbow Six Siege」ではAPIにVulkanを選び、レンダリングスケールも100%に設定している。ゲーム内の一定のコースを移動した際の120秒間のフレームレートを「CapFrameX」で計測している。

「VALORANT」のフレームレート

「Rainbow Six Siege」のフレームレート

 ともに平均フレームレートは240Hzを余裕で超えている。「VALORANT」では遠方まで背景が描かれたシーンではガクッとフレームレートが落ち、最小(パーセントタイル点)は240fpsを切ってしまったが、240Hz駆動と組み合わせたヌルヌル描画で問題なくプレイできる。「Rainbow Six Siege」も同様で、最小でも267.5fpsと余裕だ。

 続いては、ミドル級の「Fortnite」に加え、ミドルヘビー級となるバトルロイヤルゲームの元祖「PUBG」と、レイトレーシングにも対応し、キャンペーンモードが楽しい「Call of Duty: Black Ops Cold War」を試して行こう。

 「Fortnite」はAPIにDirectX 12を選択。グラフィックス設定は「3D解像度」「100%」で、品質は「最高」「高」「中」の3種類で実行。ゲームプレイした際のリプレイデータを使って、120秒間のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。

「Fortnite」のフレームレート

 240fpsを狙うなら画質は「中」まで落とす必要はあるが、リフレッシュレート144Hzや120Hzでのプレイなら十分「最高」画質でプレイを楽しめる。リフレッシュレート240Hz駆動のほか、144Hzと120Hz駆動を選べる「AW2521HF」との組み合わせは相性抜群だ。

 引き続き、「PUBG」をグラフィックス設定は「ウルトラ」「高」「中」の3種類で試したので見ていこう。「トレーニング」で一定コースを120秒間移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。

「PUBG」のフレームレート

「NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB GDDR6X」としては、あまりフレームレートが奮わず、画質設定での差もあまり出なかったが「ウルトラ」画質で平均190.8fps、最小(パーセントタイル点)で145.3fpsと、144Hz駆動での快適プレイを狙っていける。実際のプレイシーンではもう少しフレームレートは下がるので、画質は「高」をベースにカスタマイズすることになると思われるが、144Hz/120Hzでのヌルヌル描画プレイは十分可能だ。

レイトレの美麗な描画で「CoD:BOCW」のキャンペーンを満喫だ!

 「Call of Duty: Black Ops Cold War」はキャンペーンを使って、フレームレートを計測だ。グラフィックス設定は「ウルトラ」「高」の最高品質に、レイトレーシングを「高」、DLSSを「バランス調節」に設定した2種類で、キャンペーン冒頭「追跡」後半のシーンで計測を行なっている。

「Call of Duty: Black Ops Cold War」のフレームレート

 さすがにレイトレーシングを「高」にした場合は、フレームレートはガクッと下がってしまうが、最高画質&リアルなレイトレーシング効果を楽しみながら、60fpsでのプレイが可能だ。また、レイトレーシングを切れば平均187.2fps、最小(パーセントタイル点)128.3fpsなので、高駆動リフレッシュレートのヌルヌル描画でプレイしたいマルチプレイも大丈夫だ。

この連載の記事
ASCII.jpおすすめパック
製品ラインナップ
インテルバナー