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迷惑電話&SMSをフィルタリングしてくれる強力アプリ「Whoscall」徹底解説! 第1回

さらば詐欺電話! 迷惑電話&SMSをフィルタリングする「Whoscall」でムダな時間を減らす!

2020年12月28日 11時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII

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実際に使ってみると、電話のストレスが激減!
必要な電話にだけ出られるので仕事に集中できるように

 「Whoscall」は電話番号のデータベースを持っており、かかってきた電話番号を解析。どんな相手からかかってきているのかを表示してくれるのが特徴だ。電話番号がデータベースと合致すれば、黄色い三角マークと共に、「迷惑電話」や「勧誘電話」と表示されるので、着信を拒否できる。

 海外の怪しい業者だけでなく、日本の業者も登録されているのがありがたい。短期間の利用ではあるが、筆者の場合は、アパート経営の勧誘とワイン購入の営業電話などが検出できた。当然、無視するだけでいいので、とてもストレスがないし時間も無駄にしない。

 そして、それらの注意が表示されない番号には気持ちよく出られる。要するに「出る必要がある大事な電話」だけに出ればいいのだ。営業電話なのではないかと恐る恐る出てしまうと、その気分は声に表れてしまう。第一声から気持ちよく挨拶して、相手に好印象を与えたいところだ。

 ちなみに、電話帳に登録されている一般企業名が表示されるのも地味にありがたかった。注意書きがでないのでもちろん電話に出るつもりはあるが、そこに取引中の企業名が出れば、どの担当者からかかってきたのかを想像しながら会話をスタートできる。

迷惑電話がかかっている画面。「Whoscall」が判別しているのがわかる

Whoscallでフィルタリングした筆者の通話履歴。このようにWhoscallのデータベースに合致した企業名が表示される

 実際、筆者のところにも海外からの着信がある。海外からウイスキーを輸入することが多いので、海外発信の電話にも必ず出なければならない。しかし最近、電話に出た瞬間に録音音声の中国語でまくし立てられることが増えてきた。しばらく聞いても意味が分からないので切るしかない。実はこの電話は日本在住の中国人を脅迫して詐欺にかける手口だった

 「Whoscall」は世界規模となる16億件ものデータベースを保有しており、すでに30億件もの迷惑電話をフィルタリングしている実績を持つ。もちろん、このような詐欺電話も検出してくれるので心強い。

海外からの詐欺電話をしっかりフィルタリングしてくれる

 留守番メモなどで電話をかけるように伝言を受けた場合は、「番号検索」でチェックできる。電話番号を入力すると、「○○営業」などと表示してくれるのだ。もし、データベースにない場合は、インターネットの検索結果を見せてくれる。固定電話の場合は、何かしらの情報がひっかかることが多いので、電話を折り返すかどうかの参考にできる。

番号を手動入力でチェックするなら「番号検索」機能を利用する

データベース判別のほか、ネット検索結果も参照できる

 それでもチェックをすり抜け、電話に出たら迷惑電話だった、ということもあるだろう。そんな時は、「着信拒否(ブロック)リスト」を開き、「ブロックナンバー」の「+」をタップし、その電話番号をコピー&ペースとして追加すればいい。次回以降は電話が鳴らず、相手には「おかけになった電話をお呼びしましたが、お出になりません」と再生され、留守番電話にも切り替わらない。

 同じ画面の「自動ブロック」をオンにすると、迷惑電話と判別された番号からの着信も自動的に拒否してくれるようになるので、そもそも電話が鳴らなくなる。

「着信拒否(ブロック)リスト」で迷惑電話の番号を登録できる

 また、メッセージなどで迷惑メールが来る場合は「SMSフィルタリング」機能を利用できる。まずは「Whoscall」アプリの「SMSアシスタント」の「自動フィルタリング」をオンにする。続けて、iPhoneの「設定」から「メッセージ」→「不明な送信者および迷惑メッセージ」の「不明な差出人をフィルタ」をオンにし、「SMSフィルタリング」の一覧から「Whoscall」にチェックを入れればいい。自動的に詐欺メッセージなどが「迷惑メッセージ」フォルダに分類されるようになる。

 「キーワードフィルタリング」に「キャッシング」「ローン」などの詐欺メールにありがちなキーワードを登録しておけば、自動的に本文をチェックしてフィルタリングしてくれる。詐欺メールは見たくない、という人にオススメだ。

「不明な送信者および迷惑メッセージ」の「不明な差出人をフィルタ」をオンにする

迷惑メッセージに自動で分類されるようになった

自分で怪しいキーワードを追加することも可能

キーワードを含むメッセージを除去できた

 気になるプレミアム版の価格だが、筆者が使ったiPhone版の場合、月200円となり、年払いなどでまとめれば1800円とさらに割安になる。たくさん電話がかかってくる経営者であれば、あっという間に元が取れる値段だ。

この番号(SMS)に返答していいものかどうか、という悩む時間ももったいない。Whoscallをスマホに入れて無駄な時間を減らそう

 コロナ禍で人と会いづらいため、電話やSMSといったコミュニケーション手段が多くなっている。迷惑電話や詐欺SMSのせいで、大切な人や取引先など大事な電話を見逃してしまうのは避けたい。「Whoscall」をインストールしておけば、必要な電話だけに出られるし、SMSはフィルタリングしてくれるので安心してコミュニケーションが取れるだろう。筆者のようなフリーランスのライター兼経営者にとって必須アプリだが、学生やビジネスマンにとっても非常に役立つアプリだということは強く伝えておきたい。

iOS版は30日間無料で使える!
迷惑電話&SMSフィルタリングアプリ「Whoscall

 

 世界中の詐欺電話、迷惑SMSからスマホを守ってくれるフィルタリングアプリ「Whoscall」。全世界で8000万ダウンロードを達成、電話番号のデータベースは16億件を超える。その実力は元GoogleのCEOであるエリック・シュミット氏や、台湾の蔡英文総統のお墨付きであり、日本でも天才IT大臣として有名な台湾のオードリー・タン氏主導のもと、コロナ禍で増えた迷惑電話対策でも活用された。

開発元:Gogolook
価格:無料(App内課金有り)
ダウンロード:DLサイト
公式サイト:こちら

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