ゲームオンが運営する新作MMORPG「LOST ARK」では、12月23日に大型アップデートを実施し、新大陸「ロヘンデル」が実装される。今回、実装に先駆けて同社に「ロヘンデルを散歩してみませんか?」とお誘いをいただいたので、いち早くロヘンデルをぐるっと散歩してきた。なお、実装前の開発環境下での散策となるため、細かい変更が入る可能性がある点については、了承いただきたい。
自然豊かな空中大陸「ロヘンデル」を観光!
ロヘンデルは、魔法を操る種族“シーリン”の国で、クラス選択で「MAGICIAN(マジシャン)」を選んでプレイすると、物語の冒頭で少し登場する大陸でもある。大陸といえども空中に浮かんでいる大陸で、赤や緑といった色彩豊かな植物に囲まれいたり、滝が流れていたりと湖があったりと、自然が多くとても美しい。加えて、ファンタジー色強めの建物や街並みが多く、街中を歩き回っていると観光している気分になった。
今回は、クエストや採集などはせず、ロヘンデルのマップをぐるっと探索。ロヘンデルには、マップでいうと上にロアルーンがある。ロアルーンは、太陽の塔を中心に、左側に職人の森、右側に魔法市場があり、買い物や装備再錬・継承といった装備強化が可能。加えて、マップ右上から、カオスダンジョンやタワー、アビスレイドなどに挑戦できる。ロアルーンの中心にある太陽の塔には女王の間があり、ロヘンデルの女王「アゼナ」がいた。
また、ロアルーンからさらに左上に行くと、硝子蓮の湖がある。名前のとおり湖があったり、草原が広がっていたり、薄暗い夜陰の森があったりと、奥へ行けば行くほど人の姿は少なく、モンスターが徘徊している。「赤い落葉クラン」「狂暴なトレント」「ホロの母体」といった、木や花、落ち葉に生命が宿ったような自然のモンスターが多いのも印象的だ。
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