自走できるITエンジニアを育成する「PrAha Challenge」が始動。現役エンジニアによるオンライン完結型プログラミング・ブートキャンプ
株式会社プラハ
スタートアップに特化して受託開発を行うPrAha Inc.が、実務で直面した課題を基にカリキュラムを作成
実践的な課題にチームで取り組むオンライン完結型ブートキャンプ「PrAha Challenge」を2020年12月1日から始動。現職で適切な指導を受けられない、学習意欲の強い職場環境ではない、開発者としての技量を伸ばせる仕事を任されないなど、技量向上の機会を得られないエンジニアに向けた学び直しの場として提供します。 カリキュラムはPrAha Inc.の現役エンジニア陣が作成。「ドメイン駆動設計」「TDD(テスト駆動開発)」「データベース設計」など、大半の環境で高品質なサービスを自走して開発できる「中級レベルの開発者」として重要度の高いテーマを厳選することで、実務で役立つ知識を集中的に学び、最も効率よく開発者としての技量を伸ばせる仕組みを提供します 在籍中はPrAha Inc.所属の現役エンジニアに課題の実装方法などに関して毎日相談できる他、スタートアップ経営者や採用担当者との交流会、PrAha Challengeスポンサー企業からの特別課題への挑戦などを通じて、よりレベルの高い開発環境を持った企業への転職も包括的に支援します
https://praha-challenge.com
(設立の背景)
ITエンジニアの不足が年々深刻化する日本では多くのプログラミングスクールが設立され、未経験からジュニアクラスのエンジニアを育成する環境は整備されつつあります。しかしエンジニアを育成する制度を自社に持たずOJTに依存する企業や、高品質なサービスの開発経験を積めない企業も多く、エンジニアの技量向上は個々人の自発的な取り組みに委ねられる事が多いのが現状です。
こうした状況を受けてPrAha Inc.は自社のエンジニア採用・育成ノウハウを活用し、2020年12月1日よりオンライン完結ブートキャンプ「PrAha Challenge」を提供開始。実務で求められる重要知識を凝縮し効率的に学べる環境を用意することを通じて、所属企業を問わずエンジニアが技量向上に挑める環境を作り、開発者の技量の底上げを目指します。
(カリキュラムの詳細)
PrAha Challengeには一般的なプログラミングスクールとは異なる以下の特徴があります
ピアラーニング
座学なしの実践形式
メンターは現役エンジニアのみ
1. ピアラーニング
参加者は70個以上用意された課題に各々の自由な時間に取り組み、その成果物をメンター(開発経験豊富なエンジニア)ではなく、参加者同士で相互にレビューします。メンターが答えを一方的に与えるより、参加者同士で議論を重ねて答えにたどり着いた方が知識として深く定着すると考え、ピアラーニングを中心としたカリキュラムを採用しています。
2. 座学なしの実践形式
座学や教科書は用意せず、課題のみを用意。様々な課題に参加者で力を合わせて取り組むことを通じて、より実践的な環境で求められる知識を身に着けることを目指します。
3. メンターは現役エンジニアのみ
課題の解法や、参加者だけでは解消できなかった不明点に関してはメンター(PrAha Inc.の現役エンジニア)に相談いただけます。数多くの新規事業開発を通じて実践経験を積んできた経験豊富なメンター陣が学習をサポートします。
(応募方法)
対象者:年齢不問、学生可。目安として開発経験2年未満の方を想定してカリキュラムを作成しました
応募期限:12月16日の18時までに申し込み、および事前テストの回答を完了すること
(選考方法)
12月16日まで:事前テストを実施
12月17日まで:事前テスト合格者に合格通知を送信
12月19日 or 12月20日:オンライン説明会
12月25日まで:事前テスト合格者は、メンターと30分程度のWEB面談を実施
12月25日:第1期生の合格通知を送信
12月26日:PrAha Challenge開始
(運営会社について)
株式会社プラハ:2018年10月設立。新規事業に特化したデザイン・受託開発と自社サービスの開発を並行して行う。社員が全国各地に在住する、完全フルリモート経営。アジャイル開発、ドメイン駆動設計など、変更しやすい高品質なソフトウェアを用いた新規事業開発を得意とする。
https://www.praha-inc.com/