「MDware AI客数予測サービス」の提供を開始
株式会社ヴィンクス
AI活用により自動発注の精度を向上
流通・サービス業向けパッケージ・ソフトウエア開発などを行う株式会社ヴィンクス(本社:大阪市北区、代表者:代表取締役 社長執行役員 今城 浩一、以下「ヴィンクス」)は、「MDware AI客数予測サービス」を開発し、小売業各社への提供を開始しました。 小売業における恒常的な労働力不足や、コロナ禍の店内の密を防ぐ解決策として、小売業では“発注業務の自動化”のニーズが高まっています。そのため、ヴィンクスはMD基幹システム「MDware」における自動発注の精度向上を目的に、「MDware AI客数予測サービス」を開発しました。 同サービスは、客数実績や気象情報、販促情報等に基づき、AIが来店客数を予測。店長業務を軽減するだけではなく、自動発注システムと連携し、販売数予測の精度向上を目指すものとなります。
小売業数社において既に同サービスは稼動中であり、ベテラン店長による予測と同レベルの予測での実績が出ております。本成果によりチェーンストアにおける各店舗の発注精度の向上・平準化を目指します。また、同サービスはヴィンクスの自動発注システム以外にも、他社製の発注システムや、POSシステム、勤怠システムと連携させることが可能です。最新AI技術を発注業務のみならず、レジ要員配置・店舗後方要員のシフト配置の効率化としても活用可能なサービスとなっています。
今後は、時間帯別の客数予測や単品別の販売数予測の領域へAI活用の範囲を拡大し、ヴィンクスの小売業向けAIサービスのラインアップとして展開してまいります。
<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ヴィンクス
営業本部
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西日本営業部 TEL:06-6348-5420
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