ゲームを続きからプレイするには最強!?「Xbox Series X」の魅力とは

2020年11月05日 23時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

形状は直方体でシックな黒で
落ち着いたデザイン

 Xbox Series Xの形状は、151×151mmの正方形を上に延ばした直方体のような形状をしており、一見おしゃれな家電のような見た目をしている。

正面は上部左側にXboxのアイコンの形状をした電源ボタン。光学ドライブのスリット、右下にペアリングボタンとUSBポートを備える

左側面にはXboxロゴが入っているのみのシンプルなデザイン

右側面にはゴム脚があり、こちら側を下にして横置きが可能になっている

背面にはHDMI(2.1)と、USBポート×2、拡張ストレージのスロット、ギガビットLANを搭載。ケンジントンロックの穴も備えている

上部には複数の穴が開いてあり、電源を入れると緑色のLEDで光り、ファンが回っているのが見える

底面にも穴が開いてリ、下から吸気して上部に逃がす設計になっている

横置きにすると、大きなウーファーのようにも見える

 コントローラーは、ボタン配置に大きな変わりはないが、ビューボタンとメニューボタンの間に、ゲームプレイや中にスクリーンショットが撮影できるシェアボタンが追加された。

Xbox Series Xのコントローラー

 シェアボタンはPS4のコントローラーDUALSHOCK 4の「SHAREボタン」、Nintendo Switchの「キャプチャーボタン」と同等の機能を有する。短く押すか長く押すかでスクリーンショットや動画が撮影できる。この機能は、「Xbox アクセサリ」から変更可能。

赤囲み部分がシェアボタン

 機能としては「スクリーンショット撮影」、「ゲームクリップの保存」、「録画の開始/終了」の3つ。このうち2つを割り当てられる。ゲームクリップの保存は、押した時点から30秒前までさかのぼって動画の保存ができる。

 動画の録画は30秒までという制限付きだが、USB3.0以上かつNTFSフォーマットの外付けストレージを接続し、「キャプチャ保存場所」に指定することで、最大60分の録画まで可能になる。

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