アバーインフォメーションとゼンハイザーが戦略的パートナーシップを締結
アバー・インフォメーション株式会社
アバーインフォメーション株式会社(東京 代表取締役：陳 烱修、以下AVer)は、ヘッドフォンやマイクロフォンをはじめとする音響機器のリーディングカンパニーである、ゼンハイザージャパン株式会社(東京、代表取締役：宮脇 精一、以下ゼンハイザー)と、戦略的パートナーシップを締結いたしました。
■アバーインフォメーションとゼンハイザーの戦略的パートナーシップについて
ヘッドフォンやマイクロフォンといった音響機器の開発・販売において、世界的な実績を持つゼンハイザーと、会議室に統合されたテレビ会議システムや、法人向けWEB会議カメラの開発・販売で世界的な実績があるAVerは、戦略的パートナーシップを通じて相互に連携し、より快適で高品質なWeb会議環境の実現をサポートする、会議ソリューションツールを提供して参ります。
■TeamConnect Ceiling2について
ゼンハイザーのTeamConnect Ceiling2は、天井設置型の会議用マイクです。話者の声に自動的に焦点を合わせる、ダイナミックビームフォーミング技術によって、話者を自動追従することができるのが特徴です。
話者は自由に動き回りながら発言を行うことができるため、マイクの設置位置に捉われることなく、より対面に近い感覚でWeb会議をすすめることができます。
製品詳細：https://www.sennheiser.co.jp/teamconnectceiling2/
■アバープレミアムWebカメラシリーズ
少人数の会議室向けモデル「CAM340＋」
「CAM340+」は、小会議室向けに設計されたモデルで、コンパクトながらも高性能なWebカメラです。120°の視野角で、会議室全体も簡単にカバーできるほか、解像度は4K、フレームレートは30fps(1080pの場合は、60fps)で、大型モニターでも非常にクリアな映像でご覧いただけます。
コンパクトかつ軽量なので持ち運びも容易で、内蔵のマウントを使用すればモニター画面上に設置することも可能です。
製品詳細：https://jp.communication.aver.com/model/cam340plus
大規模会議室向けモデル「CAM520 Pro」
「CAM520 Pro」は、8~16人以上の大会議室を想定したモデルです。光学12倍、最大18倍ズーム機能を搭載するほか、参加者の顔を自動検知して、画角を調整するスマートフレーム機能、逆光環境でも優れたコントラストを維持することができるTrue WDR機能が搭載されています。
HD1080p/60fps映像出力に対応しており、遠方の被写体に対しても鮮明な映像で捉えることが可能となっているため、大規模会議室に最適です。
製品詳細：https://jp.communication.aver.com/model/cam520pro
4K対応の大規模会議室向けモデル「CAM540」
大会議室での使用に最適な「CAM540」は、遠隔会議に役立つAI機能も備えたハイエンドモデルです。2019年にドイツの「レッドドットアワード」を受賞している本製品は、非常に滑らかな動きでパン・チルトズームを行い、4K高精細の美しい映像を撮すことが可能です。
また、画角の自動調整を行うスマートフレーム機能を使うことで、カメラの調整に時間を取られることなく、スムーズに会議を始めることができます。
製品詳細：https://jp.communication.aver.com/model/cam540
■高品質なWeb会議環境の実現をサポートする、ベストソリューションを提供
ゼンハイザーのTeamConnect Ceilling2は「Microsoft Teams」の認証、「Zoom」の互換性を取得しています。AVerのプレミアムWebカメラ「CAM340+」「CAM520 Pro」および「CAM540」は、「Zoom」および「Microsoft Teams」の認証を取得しており、これらWeb会議システムと合わせてお使いいただくことで、より高品質なWeb会議環境を簡単に構築いただくことができます。
製品に関するお問い合わせは、ゼンハイザーまたはAVerの各販売店様にお願いいたします。
【会社概要】
Sennheiserについて
1945年に設立されたSennheiserは今年75周年を迎えました。オーディオの未来を切り開き、お客様にユニークなサウンド体験を提供することで、世界中のSennheiserの従業員とパートナーを結びつけています。3代目であるAndreas Sennheiser博士とDaniel Sennheiserによって経営されているファミリー企業は、今日ではヘッドフォン、マイク、会議システムの世界的なトップメーカーの1つです。ゼンハイザージャパン株式会社はゼンハイザーの日本法人として2007年に設立され、東京に本社、大阪に営業所があります。
Webサイト：http://ja-jp.sennheiser.com
AVer Information Inc.について
アバーインフォメーションは、世界シェアNo.1を誇る書画カメラをはじめとして、充電保管庫（タブレット、ノートPC等）、テレビ会議システム、法人向けWeb会議カメラを製造・販売する、台湾発のグローバルメーカーです。 毎年収益の30%を超える予算を、研究・開発分野への投資に充てており、厳しい品質管理体制の下、台湾の自社工場から約100カ国のユーザーに向けて製品を提供しています。
Webサイト：https://jp.aver.com/default.aspx