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ゲーミング&配信をホテルで満喫!

秋葉原ワシントンホテルのeSportsルームに泊まってみた

2020年10月10日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●ASCII

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ロジクールのゲーミングデバイスに
ヘッドセット、ウェブカメラ、専用光回線まで!

 ゲーミングデバイスとしてはロジクールの10キーレスキーボード「G-PKB-001」、HERO 16Kセンサーを搭載するワイヤード&ワイヤレスマウスの「G-PPD-002WL」、机左右にマウスパッドの「G240t」、さらにASTRO Gamingのヘッドセット「Astro A40 TR」(限定モデルのレッドカラーモデル)を用意している。

 なお、キーボード、マウス、ヘッドセットはチェックインの際に渡される形で、机上に出ている各種ケーブルに接続すれば、ゲーミング環境の準備は完了する。

 配信向けに、ロジクール製ウェブカメラ「HD Pro Webcam C920」が接続されていたほか、PCには「OBS Studio」や、「XSplit Broadcaster」、「Streamlabs OBS」、「Discord」、「Zoom」といった配信、ビデオ会議ソフトウェアが導入されている。

 ちなみに筆者が宿泊した時は、持ち込んだゲーム機や、スマホを使ったゲーム録画や配信を想定して、PCを使わなくともプレイを録画できるアイ・オー・データ機器のキャプチャーデバイス「GV-HDREC」が部屋に備わっていたが、現在は希望者への貸し出しに変更されている。「Akiba eGaming Room」宿泊時に必要になることは少ないと思うが、使いたいときはフロントに言おう。

 「Akiba eGaming Room」は、専用単独回線(フレッツ 光ネクスト)が敷設されているのもポイント。なお、PC横にアイ・オー・データ機器のWi-Fiルーター「WN-TX4266GR」を発見したので、持ち込んだノートPCなどを接続できるのか確認したところ、敷設回線は設置PC専用で有線/無線ともに接続はNGとのことだった。

各種ゲーミングデバイスはロジクールで統一されている

左利きの人向けに、マウスパッドはデスクの左側にも備わっている。細かい気配りがうれしい

1080pに対応する「HD Pro Webcam C920」

通常は液晶ディスプレーにクリップで取り付けられているが、三脚ネジ穴も備えている

「GV-HDREC」。ゲーム機などと接続するHDMIケーブルや、録画先SDカードなども必要だが、秋葉原なので現地調達は楽だ

ネットワーク回線は客室装備のLANポートとは別に敷設され、Wi-Fiルーターに接続されていた。筆者宿泊時はPC横に設置されていたが、現在は変更されているとのこと

20時台で90Mbps程度の速度になっており、「フォートナイト」を1時間程度プレイしたが、とくに支障はなかった

机上には4口のコンセントケーブル+充電/給電USB×2ポートもあったので、持ち込んだデジモノの電源に困ることはないだろう

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