このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

ライター栗原のアラフォーから始めるバイク生活 第4回

ホンダ・CBR250RRを契約して約2ヵ月! やっと愛馬が納車されたどー!

2020年10月17日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アラフォーにして普通自動二輪免許を取得し、HondaのスポーツバイクCBR250RRを注文した筆者。待つこと約2ヵ月、ついにバイクが納車されました! 今回は納車前準備から納車、そして初公道デビューまでをリポートします。

購入店舗(Honda Dream新宿)で愛車とご対面!

バイク納車の前にやっておきたい駐輪場契約

 納車前に頭を悩ませたのが駐輪施設です。バイク購入にあたり車庫証明は必要ないものの、歩道に置けば「緑のオジサン」に赤い駐禁シールを貼られ最大1万円の反則金を納めなければなりません。自宅(マンション)に駐輪施設はなく、月極の駐輪場を探すことになりました。そこで「日本二輪車普及安全協会」のサイトで月極駐車場を探し、あることはあるのですが、サイトを見ながら管理会社に電話すると「満車です」というつれない返事ばかり。その中のひとつ「バイクパーク」という管理会社から「ココはどうでしょう?」という提案を受け、そこを借りることにしました。

駐輪場検索に便利なバイクパークのホームページ

 バイクパークの場合、電話したらすぐに使えるようになります。その後、メールで「日割り金額&翌月と翌々月の賃料、保証金(賃料1か月分)、手数料(賃料1か月分)」の請求書が届き、3日以内に振り込まなければキャンセルする旨が伝えられます。契約書書類は後日届きます。ちなみに毎年契約月に更新料として半月分が加わるそうです。

筆者の駐輪場初回振込請求書

 筆者の場合は駐輪場の賃料は月額8000円。ちなみに任意保険が月額7000円前後ですので、毎月1万5000円がバイク所有にかかる最低金額となります。金額以上に問題なのが自宅から駐輪場まで約1kmあること! まったく気軽に乗れないので、現在も近場の駐輪場を探しています……。

ついに我が家にやってきた愛馬「CBR250RR」

筆者の愛馬となるCBR250RR

 納車日は9月18日の午後となりました。ヘルメットやグローブを持って入店すると、入口付近にナンバーがついた筆者のバイクが! 今回のモデルチェンジで採用されたゴールドのホイールが、キンキラキンにさりげなく光っています。

机に並べられた引き渡し時の資料

 車両の引き渡しの前に、色々な書類の受け取りと説明がありました。マニュアル、メンテナンスノート、自賠責保険の何やら、任意保険の何やらと、意外と書類が多くて驚きます。

軽自動車登録済証。いわゆる車検証のようなものだ

自賠責保険の証書。これがないとナンバーは貰えない

メンテナンスノート。この中にメーカー保証書が含まれている

メーカーの保証書。2年間有効

Honda Dream店の保証書。こちらは1年有効で、メーカー保証と合わせて3年保証が受けられる

Honda Dreamの補償内容

メンテナンスノートの中身。ここに点検内容を記載する

メンテナンスノート初回点検のページ

Hondaオーナーズクラブの会員証など

ショップの盗難保険。なお、この保証書はHonda Dream新宿のもの。店舗によって異なる

警察の防犯登録(グッドライダー防犯登録票)。車両に右側のシールを貼る

Hondaが発行するオートバイ教本「Hondaセーフティライディングガイド」

Hondaセーフティライディングガイドの中身

 これらは車両の関係上、バイク内に納めることができず、別途デイバッグが必要になります。ちなみにいくつかサインは書きますが、押印・捺印の必要はありません。これらの書類は、すべてバイクに入れておくべきなのですが、CBR250RRは収納がほとんどないため入れることができません。よって後日「軽自動車届出済証」「自賠責保険証明書」「任意保険証明書」の3点をコピーし折りたたみ、袋に入れてピリオンシート(パッセンジャーシート)裏にあるゴムを使って格納しました。

ピリオンシート(パッセンジャーシート)を取り外して車検証関係書類を入れようとしたところ。物理的に入りません

ピリオンシート(パッセンジャーシート)の裏にはゴムが用意されている

ピリオンシート(パッセンジャーシート)裏のゴムを使って、必要書類を防水性の高い袋に入れ、かつ折りたたんで収納した

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ