「BIOHAZARD VILLAGE」「モンスターハンターライズ」「モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~」の情報公開
「バイオハザード」「モンスターハンター」シリーズ最新作の情報を公開、TGS 2020「CAPCOM SPECIAL PROGRAM」レポート
モンスターハンターライズ
続いて、「モンスターハンターライズ」の紹介コーナーには、プロデューサーの辻本 良三氏とディレクターの一瀬 泰範氏が登場。まずは先日公開されたトレーラーに、武器やアイテムを使ったアクションなど、一部新たな映像を加えた映像が公開された。
まずは、プレイヤーが利用できる「翔蟲」という虫について紹介があった。翔蟲を使うと、高速に移動できたり、武器に合わせた様々な攻撃も可能になるという。また、拠点からクエストを受けてフィールドに出た後は、ロードなしでシームレスにプレイできるとのことだ。
また、新しいオトモである「オトモガルク」についても紹介。オトモガルクはハンターが背中に乗って移動したり、攻撃のサポートなども担ってくれるオトモだ。背中に乗って移動する際は、ハンターはスタミナを消費しないほか、乗ったまま一部アイテムの仕様も可能だという。
オトモは、1人プレイの場合は2匹まで、マルチの場合は1匹までクエストに連れていける。なお、1人プレイの際の2匹は、ガルクとアイルーから選択可能で、ガルク2匹といった構成もでき、どういった構成にするかはプレイヤー次第とのことだ。
さらに、拠点となる多々羅製鉄が盛んな「カムラの里」についても紹介。カムラの里には個性豊かな住人がいて、ハンターを支えてくれるそうだ。そのほか、トレーラーでもふれられた百竜夜行というキーワードも、本作の重要なポイントになるという。こちらについては続報に期待しよう。
モンスターハンターライズは、2021年3月26日に世界同日発売予定。さらに、9月26日21時から放送予定の「CAPCOM TGS LIVE 2020」では、世界初となる実機プレイ映像を公開予定とのことだ。気になる人は、こちらもぜひチェックしてほしい。
一瀬氏は「発表したときにうれしい反響をいただきました。開発一同ハンターの皆さんにモンスターハンターライズならではの体験をしていただけるように制作をがんばっているので、よろしくお願いします」とコメントした。
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