東京ゲームショウで毎年行なわれるインディーゲームのアワードショー
今年最も光ったインディータイトルは!?「センス・オブ・ワンダー・ナイト 2020」をレポート
2020年9月25日に配信された「東京ゲームショウ 2020 オンライン」の公式番組「センス・オブ・ワンダー・ナイト 2020」のレポートをお届けする。
■【TGS2020】センス・オブ・ワンダー・ナイト 2020
「センス・オブ・ワンダー ナイト 2020(SOWN2020)」は、"見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界がなにかが変わるような感覚"=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘し、ゲーム開発者に東京ゲームショウ会場でプレゼンテーションと作品紹介の機会を提供する企画。
13回目を迎える今年はオンライン開催ということもあり、各国の開発者とリモートでつながった状態でプレゼンテーションが行なわれた。
MCはゲームジャーナリストの新 清士氏と、テレビジオン代表取締役社長のマサボ・イザベル氏が担当。審査員には神奈川電子技術研究所のisao氏、NPO法人オキュフェスの高橋建滋氏、TSUKUMOの駒形一憲氏、ソニー・インタラクティブエンターテインメントの吉田修平氏などが登壇した。
ノミネートされた8タイトルを紹介
『Infini』
Steamにて1220円で発売中。
『ELEC HEAD』
itch.ioにて体験版を配信中。
SYAKERAKEにて体験版を配信中。
『カニノケンカ -Fight Crab-』
Steamにて1980円で販売中。
Nintendo Switchにて2400円で配信中。
『Nimbatus: The Space Drone Constructor』
Steamにて2050円で配信中。
『First Class Trouble』
Steamにて配信予定。
『Arrog』
Steamにて310円で配信中。
『Trash Sailors』
Steamにて、デモ版が配信中。
『A Space for the Unbound』
Steam/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switchで来年配信予定
Steamでプロローグを配布中
視聴者がいいと思ったタイトルのときにコメントで「ピコ」と送信すると、のちに賞の1つであるオーディエンスアワードグランプリに選ばれるという形で配信。視聴者も参加している気持ちで楽しむことができた。
Best Experimental Game Award
Best Technological Game Award
Best Game Design Award
Best Arts Award
Best Presentation Award
Audience Award GP
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