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チェック・ポイント、IDC MarketScapeのモバイル脅威管理に関するレポートで「リーダー」の地位を獲得

PR TIMES

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
製品の戦略と機能が評価され、3年連続でリーダーに選出


包括的なサイバーセキュリティプラットフォーマーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント、https://www.checkpoint.com/jp/)は本日、IDC MarketScapeのレポート「世界のモバイル脅威管理ソフトウェアベンダー2020(Worldwide Mobile Threat Management Software 2020 Vendor)」(https://pages.checkpoint.com/idc-report-mobile-threat-management-2020.html)で「リーダー(Leader)」に選ばれたことを発表しました。チェック・ポイントは、戦略と機能において高く評価され、今年で3年連続の選出となります。

モバイルセキュリティは、すべての企業が最も懸念している大きな課題です。リモートワークの増加に伴い、従業員が個人用スマートフォンから会社のアセットにアクセスするケースが増え、高度なサイバー攻撃による攻撃対象領域が広がっています。チェック・ポイントの研究者は、過去数か月にわたり、モバイル関連の攻撃増加のほかに、組織を狙った高度なモバイルランサムウェア(https://research.checkpoint.com/2020/lucys-back-ransomware-goes-mobile/) やモバイルデバイス管理(MDM)を武器化とする(https://research.checkpoint.com/2020/mobile-as-attack-vector-using-mdm/) など新興の攻撃手法も確認しています。

モバイル脅威管理(MTM)テクノロジーは、モバイルデバイス関連の脅威の防御、検知、分析および修正において組織をサポートします。本レポートでは、詳細な調査結果に基づき、MTMソフトウェアベンダー10社を、定量的特性と定性的特性を考慮し、戦略面と機能面で幅広い基準から分析して評価しています。

チェック・ポイントの製品管理担当バイスプレジデント、イタイ・グリーンバーグ(Itai Greenberg)は次のように述べています。「IDC MarketScapeから3年連続でリーダーに選出していただき光栄です。ビジネスのコミュニーケーションを維持するためにモバイルデバイスへの依存度が上がる中、在宅勤務者の保護が最重要事項となりました。チェック・ポイントのInfinityアーキテクチャの一部であるSandBlast Mobileは、リアルタイムの脅威インテリジェンスとモバイル脅威の可視化に対応することで、コロナ渦に不可欠な他にはないリモートワーカー向けのセキュリティを提供します。」

IDCのエンタープライズモビリティ担当プログラムバイスプレジデント、フィル・ホックマス(Phil Hochmuth)氏は次のように述べています。「脅威情勢が進化し続けているため、高度なサイバー攻撃から企業がアンマネージドデバイスをシームレスに保護できるMTMテクノロジーを取り入れる必要性が生まれています。チェック・ポイントは、ユーザーエクスペリエンスやプライバシーに影響を与えることなく、シームレスなテクノロジーの導入や拡張を可能にするMTMソリューションのリーダーとしての地位を確立しています。チェック・ポイントのSandBlast Mobileは、サードパーティー製品やポートフォリオを統合する一連の強力な機能を提供する他、BYODデバイスやマネージドデバイスにかかわらず、マルチ展開シナリオに完全に対応しています。SandBlast Mobileは、アプリ、ネットワークおよびOSなど、あらゆる攻撃経路に対し従業員のモバイルデバイスのセキュリティを強化することで企業データを保護します。管理者の負担を減らし、普及率を上げることを目的として設計されたSandBlast Mobileは、既存のモバイル環境に適合し、時間をかけずに展開や拡張が可能で、ユーザーエクスペリエンスやプライバシーに影響を与えることなくデバイスを保護します。」

本レポートの抄録(英語)は、こちら(https://pages.checkpoint.com/idc-report-mobile-threat-management-2020.html) から無料で確認できます。

本リリースは、米国カリフォルニア州で2020年9月9日(現地時間)に配信されたものの抄訳です。英語のリリース全文はこちら(https://www.checkpoint.com/press/2020/check-point-software-technologies-named-a-leader-in-the-idc-marketscape-report-for-mobile-threat-management/) をご確認ください。


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IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定市場における情報・通信テクノロジー(ICT)サプライヤーの競争適合力の概要を提供することを目的として作成されています。調査では、定量的特性および定性的特性に基づく厳格な採点法を採用し、特定市場内の各ベンダーのポジションを一つの図表で評価しています。IDC MarketScapeは、各種IT・電気通信事業者の製品とサービス、機能と戦略、また現在および将来的な市場成功要因を実用的に比較できる詳細なフレームワークを提供しています。また、テクノロジーの導入を検討している組織もこのフレームワークを使用し、既存ベンダーとベンダー候補のメリットとデメリットについて、あらゆる角度から評価を行うことができます。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー セキュリティ ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズのセキュリティ製品を利用しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。