コンシューマーで遊びやすくなった『カルノフ』がよみがえる!
デモシーンの追加で物語性もアップ!『カルノフ(コンシューマー版)』が「プロジェクトEGG」でリリース
D4エンタープライズは9月15日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、データイーストのアーケードゲームのコンシューマー移植作『カルノフ(コンシューマー版)』のリリースを開始した。価格は、330円(キャンペーン終了は550円)。
以下、リリースを引用
デモシーンの追加で物語性が増し、
1ミスまでならOKと遊びやすさもパワーアップ!
山や海に囲まれたクリアミナは平和な国でした。ところがある日、そんな平和な国に、恐ろしい悪魔アラカタイが子分の軍団を率いて忍び込んで来たのです。魔物の軍団は巧妙に街や海、山などに入り込み、動物や樹木に姿を変え、いつのまにか平和な国を暗黒世界に変えてしまいました。楽しい日々を過ごしていた人々は、暗く、つらい生活を送らなければならなくなってしまったのです。
そんな地上の様子を苦々しい思いで見ていた天国の神様は、1人の男を呼び寄せ、彼に告げました。「よいか、カルノフ。悪魔軍団に罪のない人々が苦しめられている。魔物どもを追い払い、地上に平和を取り戻すのだ」。カルノフと呼ばれた男は、アラカタイとその軍団を退治するために、早速地上に降り立ちました。カルノフの戦いの旅が始まったのです。進めカルノフ! 戦え、カルノフ! 魔物たちを追い払え! 地上に平和を取り戻すのだ!!
本作は1987年にリリースされたアクションゲーム。プレイヤーは、神の使いカルノフを操作して、暗黒の帝王を倒す冒険に出発することになります。
ゲームはサイドビューとなっており、ショット(口から火を吐く)、ジャンプを駆使して次から次へと登場する敵と戦うことになります。ステージにはショットを強化できる「赤い玉」、移動速度が速くなる「靴」、壁などを爆破できる「爆弾」、隠されたアイテムが見える「マスク」などが登場し、これらを獲得することでゲームを有利に進めることができます。
冒険の舞台となるステージは、街、遺跡、原野、洞窟、海、迷宮など9つ。全体的にゲームの難度は高めとなっており、敵の出現パターンをあらかじめ覚えておく必要があるなど、攻略するには相当なテクニックが必要となります。ちなみに本作はアーケード版と異なり、1ミスまでならゲームが継続可能となりますので、やや攻略しやすい内容となっています。
またアーケード版よりもストーリー性がパワーアップしている点も特徴。オープニング、ステージ間、エンディングには本作のストーリーを紹介するデモシーンが追加されています。
不思議な世界観やデザインばかりが注目される本作ですが、アクションゲームとしてもしっかり作られており、アクションゲームファンなら、その手ごたえも含めて、ぜひ一度はチャレンジしてほしい作品です。
EGGチャンネルにて紹介動画公開中!
【ゲーム情報】
タイトル:カルノフ(コンシューマー版)
ジャンル:アクションシューティング
メーカー:パオン・ディーピー
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2020年9月15日)
価格:330円
※キャンペーン終了後は550円での配信となります。
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