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新車を買った情報2020 第62回

マツダ ロードスターRF洗車道 プロ用高圧洗浄機は危険な沼だ

2020年09月14日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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■危険!高圧機材は沼

 ではプラスチック製のホースが全然ダメかといえば、そんなことはなく、軽くて持ち運びしやすいのが利点であります。何より安いから購入時のハードルも低い。5メートル程度の長さなら、設置も撤収も大して苦労はありません。

 ただ5メートルのホースでは、小さなロードスターですら車体の周囲を半周もできず、本体を移動させながら使わざるを得ない。最低でも8メートル、できれば10メートルは欲しいところ。で、そうなるとプラホースの欠点が出てくる。長いのに交換するなら、多少高くてもプロ用の高圧ホースが良いんじゃないかなぁ、というのが経験者の語るところであります。

 ちなみに今回のホースはセンテックという韓国メーカーの製品ですが、高圧ホースのメーカーには、ブリヂストン、ヨコハマ、住友と、主要タイヤメーカーのグループ企業が揃っておりますから、あれこれ買って試したくなるのが人情というもの。

 実際、私も情のある人ですから、プロ用ホースに合わせてトリガーガンもプロ用にし、それに装着するスノーフォームランスもプロ用に改造し、長さが違えば何本あってもいいだろうと高圧ホースも更に買い増ししてしまいました。これは沼です。高圧を扱うものですから危険なのは当たり前な沼でした。その話はまた。

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