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発売から3年間の供給を予定

ロジテック、堅牢性と薄型・軽量を両立した10.1型タブレット「LZ-AA10C/A1」

2020年09月10日 17時30分更新

文● ASCII

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 ロジテックINAソリューションズは9月10日、堅牢性と薄型・軽量を両立したタブレット「ZEROSHOCKタブレット Slim Android」として「LZ-AA10C/A1」を発売すると発表した。価格はオープンプライスで、9月下旬から販売を開始する。

 10.1型のタッチパネルを搭載するWUXGA解像度(1920×1200ドット)のタブレット。MIL規格に準拠するテストをクリアした耐衝撃性能、IP65に準拠する防塵防滴性能、マイナス10度~50度の動作温度といったスペックを備えつつ、従来モデルから約30%の薄型化と約35%の軽量化を実現したという。本体サイズ/重さは、およそ幅268×奥行き183.6×高さ13.3mm/およそ795g。

 バッテリー容量は9000mAhで、稼働時間は約14.5時間。主なスペックは、OSがAndroid 9、CPUがMediaTek MTK6765(最大2.30GHz、8コア)、メモリーが4GB、ストレージが64GB eMMC。インターフェースはUSB Type-C(USB 2.0)×1とmicroSDカードスロット×1を装備し、無線通信規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acとBluetooth 4.2に対応する。

 本製品は、長期供給モデルとして発売から3年間の供給を予定している。同一モデルを継続購入したい製造業をはじめ、検品や在庫管理用途としての物流業、点検などのメンテナンス業まで幅広く活用できるとしている。

 用途にあわせたキッティングも可能なほか、標準で1年の保証が付帯する。くわえて、最長5年まで保守対応可能なセンドバック延長保守、デリバリー保守メニューも用意するため、長期運用でも安心して使用できるとのこと。

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