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オリジナリティーを求めるユーザーにオススメのサイバーテキストが映える配色

ASUS、PCIe 4.0に対応する第3世代AMD Ryzen向けのATXマザーボード

2020年09月10日 13時00分更新

文● ASCII

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 ASUS JAPANは9月10日、PCIe 4.0対応で2.5ギガビットLANを備える第3世代AMD Ryzenプロセッサー向けのATXマザーボード「ROG STRIX B550-A GAMING」を発売すると発表した。9月11日から販路限定で販売予定。予定価格は2万3100円前後になる見込み。

 2基のM.2スロットを備え、うちの1つは最新のPCIe 4.0規格をサポートする。これにより、ストレージの柔軟性を最大化し、第3世代AMD Ryzenプロセッサーで利用可能な最速のデータ速度を提供するとうたう。また、M.2スロットはいずれもタイプ22110ソケットとNVM Express RAIDまでサポートする。

 CPUファンとケースファン、液冷ポンプの回転速度を温度に応じて制御できるファンコントロール機能「Fan Xpert 4」も搭載。PWMファンとDCファンの両方に対応する。PWMファンに対しては、DC制御を組み合わせることで低回転時の制御精度を向上させられるPWM/DCハイブリッド制御の「Extreme Quietモード」を使用可能だ。

 BIOS FlashBackにも対応する。ユーザーは、BIOSファイルをFAT32フォーマットのUSBドライブに保存後、USB BIOS FlashBackポートに接続してボタンを押すことでUEFI BIOSをアップデートできる。

 対応メモリーはDDR4-4600×4 (最大128GB)。チップセットはAMD B550、、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x16×1、PCIe 3.0 x1×3、画面出力端子はHDMI 2.1×1、DisplayPort 1.2×1、有線LANポートは2.5ギガビットLAN×1を装備する。

 そのほか、USB 3.2 Gen 2×2 、USB 3.2 Gen 1×6、USB 2.0×6も備える。フォームファクターはATX(305×244mm)。

 本体はホワイトとシルバー仕上げ。再設計されたROGのロゴとI/Oシュラウドに刻印されたサイバーテキストが映える配色を採用したデザインで、オリジナリティーを求める自作ユーザーにオススメとする。

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