会議改善サービス「SmartMeeting」提供開始、匿名会議レビューなど
SmartMeetingは8月26日、会議改善クラウドサービス「SmartMeeting(スマートミーティング)」の正式版の提供を開始した。
会議の最も効率的で効果的な方法を提案し、「無駄な会議」をなくす仕組みを提供するとしているサービス。具体的には、会議の目的・役割の設定、アジェンダ・議事録の共同編集、残り時間のタイマー表示などによって、質の高い会議を実現しやすくする「会議フォーマット」や、議事録・決定事項の一覧化、ボイスチャットと文字起こしによる議事録の自動作成機能などを設ける。
また、会議のフィードバックを匿名で集められる「会議レビュー」や、Zoom、Microsoft Teams、Slackといったウェブ会議サービスやチャットサービスとの連携機能も設ける。
クローズドβ版の事前登録数は、500社を突破していた。提供開始に際して同社は、「多くの人が課題を抱える会議をハックすることで、 企業の成長に貢献できるプロダクト・サービス・ソリューションの提供を目指す」としている。