お子さまと一緒に『普及版 パソコンがなくてもできる! はじめてのプログラミング』で遊んでみましょう
「プログラミング」を紙のカードで学べる本を刊行、例題も公開!
2020年09月11日 14時15分更新
お子さまと一緒に、命令カードを並べてプログラミングを学べます!
2020年度より、小学校でプログラミング教育が必修となりました。国語や算数など、さまざまな教科の中で、プログラミングとプログラミング的思考について学ぶことになります。
ですが、プログラミングと聞くと、何かすごく難しそうなものだと思いませんか? パソコンでよくわからないソフトを使わなければならず、子どもたちはちゃんと学べるのか、不安になったりしないでしょうか?
そんな心配は不要です。プログラミングの基本的な考え方は、パソコンやスマートフォン、特別なソフトウェアがなくても学べるので、いつでも試してみることができます。
『普及版 パソコンがなくてもできる! はじめてのプログラミング』は、紙の命令カードを並べてカード遊びをするような感覚で、子供たちがプログラミングの考え方を、やさしい絵とワークで学べる本です。必要なのは、この本と、エンピツとハサミ、コマになる消しゴム等だけ。まずはこちらの、実際に小学4年生がやってみた動画をご覧ください!
この本では、プログラミングにおいて重要となる、「繰り返し」や「もしも〇〇だったら~」といった考え方を、コンピューターで試すのとまったく同じように学ぶことができます。
以下に、この本に掲載している例題を、いくつか並べていますので、PCやタブレットの大きな画面に表示するか、画像をプリントしてみてください。命令カードのPDFファイルもダウンロードできますので、これもプリントして、プログラミングとはこういうものだ、こういうふうに考えればいいのだということを、お子さまと一緒にまずは体験してください。
この本の中身はこんな感じだよ! この例題をやってみよう!!
2017年に、主に小学校図書室に向けた本として『パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング』全3巻を発売し、多くの学校に置いていただきました。今回、プログラミング教育必修化の開始にあわせて1冊にまとめ、お求めやすい価格にして、お近くの本屋さんでも買えるようしたのがこの本です。
すでに実績ある内容ですので、お子さまと一緒に、ぜひ安心してお楽しみください。
普及版 パソコンがなくてもできる! はじめてのプログラミング
著/松林弘治
監修/坂村 健
イラスト/よしのゆかこ
定価/本体1,600円+税
ISBN978-4-04-911055-5
主な内容
・「プログラミング」って何だろう?
・まっすぐ動かしてみよう
・曲がってみよう
・自由に動かそう
・「繰り返し」ってすごい!
・繰り返しを繰り返そう
・迷路に挑戦
・「もしも」があればいろいろできる
・マス目の終わりまで進むには?
・キャラクターを動かそう
・対戦ゲームに挑戦
・秘密の暗号
・絵を数字で伝えよう
・一筆書きで遊ぼう
・本を並べ替えよう
・背の順に並べ! など
詳細・お買い求めはこちらのページをご覧ください。
命令カードのダウンロード
『普及版 パソコンがなくてもできる! はじめてのプログラミング』では、下の画像のような命令カードを使います。
この本の最初のページに折り込んであるので、コピーして切って使うか、こちらのボタンを押してPDFファイルをダウンロードし、プリントして切ってお使いください。