Auth0、AWSセキュリティコンピテンシーステータスを取得
Auth0株式会社
APNパートナーとしてID管理の専門知識と実績が高く評価される
2つのDX(デジタルトランスフォーメーションと開発者体験)向上のための認証ソリューションを提供するAuth0株式会社(本社:東京都渋谷、代表:ユーへニオ・ペイス)はAmazon Web Services, Inc. (以下、「AWS」) セキュリティ コンピテンシーを取得したことを発表しました。これは、Auth0がID管理における専門性を通じて、顧客のクラウドセキュリティを支援していることが高く評価されたものです。
Auth0はAWS Partner Network (APN) のメンバーとして、AWS セキュリティコンピテンシーを取得したことで、企業がAWS上でセキュリティプロジェクトの導入、開発、展開をする際に、ID管理ソリューションを提供することが可能になります。この認定を受けるためには、APNパートナーはAWSに関する深い専門知識を持ち、AWS上でシームレスにソリューションを提供する必要があります。
本発表について、Auth0のビジネスディベロップメント部門のVPを務めるビル・ラプセヴィックは以下のように述べています。「Auth0はAPNパートナーであり、AWS セキュリティコンピテンシーを取得できたことを光栄に思います。Auth0のID管理に関する専門知識とAWSが提供する強力なセキュリティツールを組み合わせることで、企業のセキュリティの堅牢性を支援することが可能になります。」
AWSは、ベンチャーからグローバル企業まで、拡張性、柔軟性、コスト効率に優れたソリューションを実現しています。これらのソリューションのシームレスな統合と展開をサポートするために、AWSはAWSコンピテンシープログラムを設立し、業界での豊富な経験と専門知識を持つコンサルティングとテクノロジーのAPNパートナーを顧客が特定できるように支援しています。
AWSの顧客であるChaosSearchは、AWS Partner Network経由でAuth0と出会いました。ChaosSearchは、企業が整理されていないS3データレイクの混沌とした状態から秩序をもたらすことを支援しています。 Auth0のサービスを利用することで、ChaosSearchは企業のフェデレーションに対する潜在的な顧客の要求にも対応できるようになりました。
ChaosSearch創業者でCTOのトーマス・ヘーゼル氏は以下のように述べています。「当社のシンプルなアーキテクチャには可動部分がほとんどないため、サードパーティのコンポーネントをすべて精査しています。Auth0と統合したのは、Auth0が我々のプラットフォームと顧客に大きな価値を提供してくれるからです。それにより、顧客は必要なプロトコルを指定することができ、Auth0はすべての詳細を迅速に処理します。」
Auth0とAWSセキュリティコンピテンシーのステータスについての詳細は、AWSのウェブサイトをご参照ください。
Auth0(オースゼロ)について
Auth0は、9,000社以上の導入実績を誇る認証認可プラットフォームを提供しています。複雑で開発者の負荷が高い認証機能の実装をAuth0に任せることで開発者体験(DX)を向上、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。Auth0を使い、80%以上のお客様が安全で拡張性の高い認証システムを1週間以内に実装しています。
ウェブサイト:https://auth0.com/jp/