動画や写真ファイルなどもインポートして再生できる
自分で撮影した動画や写真をインポートすれば、プレイヤーで再生できる。マイアプリのシステムアプリ内の歯車アイコンから、メディアマネージャーを開き、「Windowsからインポート」、もしくは「インポートされたファイル」へドラッグ&ドロップすると、ファイルが扱えるようになる。
インポートされたファイルは、内部メモリのDCIM内の「SharedFolder」に保存されている。プレイヤーで再生する際、インポートしたファイルが見当たらない場合は、SharedFolderを参照しよう。
タブや通知を上手く使って情報を手早く得よう
BlueStacksでは、複数のアプリを起動してタブで切り替えることもできる。他のAndroidエミュレーターも複数のアプリを同時に起動して、バックグラウンドで起動したまま画面を切り替える、いわゆるスマホと同じ動作は可能だが、BlueStacksではタブで切り替えられるので、ストレスなく複数のアプリを使い分けられる。
筆者はTwitterやFacebookといったSNS、スマートニュースといったニュースアプリ、メールアプリを常に起動し、切り替えて使っている。BlueStacksではアプリごとに通知設定ができ、各アプリの通知がデスクトップの右下に表示される。そのため、ブラウザーで各サービスに接続するよりも、手早く情報が確認できるようにしている。これは中々に便利だ。
もちろん、Windowsにも通知をデスクトップに表示する機能はあるが、BlueStacksの場合、起動した時にたまっていた通知が一度に表示されたりするので、自分の意識下で管理しやすく感じている。
ウィジェット感覚で使えるアプリは割と便利!
個人的にはアラームのアプリも有用だと感じている。職場で使うならシンプルなデザインのアプリがイイが、どうせ自宅で仕事をしているなら、ゲームやアニメキャラのアラームを使ってみるのも乙だ。
自宅で仕事をすることが多くなった人は、感じている人もいるかもしれないが、職場と違って回りからのアプローチがないので、ついつい約束の時間を忘れがちになる。オンラインの打ち合わせ時間、外出する時間などをアラームにセットしておくと割と便利だ。
また、カレンダーや時計、写真管理アプリでスライドショーを表示させておくなど、かつてのウィジェット感覚で使ってみるのもおもしろい。