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高性能PCならスマホより断然快適!?PCでスマホアプリが動作する「BlueStacks」の機能と性能をガチレビュー

2020年07月20日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

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普段スマホで使っているアプリがPCでも使える!

 前置きが長くなったが、前述を踏まえてBlueStacksではどういったソフトで、どういったことができるのかを紹介していきたい。執筆時のBlueStacksのバージョンは4.215.0.1019。

 BlueStacksの導入は、公式HPからダウンロードしてインストールするのみと簡単だ。起動してGoogle Play ストアを開こうとすると、Androidのスマートフォン(スマホ)を購入したばかりと同じく、Googleのアカウントを聞かれるので、普段スマホで使用しているアカウントを入力、もしくは新規アカウントを作成してログインする。

公式HPは日本語にも対応しているので、迷うことはないだろう。ブログでは、いろんなレビューが確認できるので、どんなアプリをどのように使っているのか参考に見てみるのもイイだろう

GoogleアカウントでログインするとGoogle Play ストアが利用可能になる

 Google Play ストアからアプリをインストールすると、ライブラリーにインストールされたアプリの一覧が表示される。普段からAndroidスマホやタブレットを使用している人は、Google Play ストアのメニューを開き、「マイアプリ&ゲーム」のライブラリを開けば、普段使用しているアプリの一覧が表示されるので、そこからインストールするのもイイだろう。

「マイアプリ&ゲーム」のライブラリからなら、わざわざ検索することもなく、普段使っているアプリが、すぐにインストールできる

 デフォルト設定では、アプリをインストールすると、デスクトップにショートカットが作成される。デスクトップにたくさんアイコンが並ぶのが嫌な人は、環境設定から変更するとイイが、ショートカットをクリックすればすぐにアプリが起動できるので、PCアプリ感覚で使えて便利と感じる人もいるのではないだろうか。

インストールするとアプリのショートカットがデスクトップに表示される

環境設定の「詳細設定」で、「インストールしたアプリのデスクトップアイコンを追加」のチェックを外せば、ショートカットは作られなくなる

 Androidのエミュレーターは、パソコンでスマホゲームをプレイするだけでなく、いろんなアプリが使用されている。BlueStacksに直接聞いたところでは、使用率トップ100の中にはLINEやZoom、Discordといったコミュニケーション&ビデオ会議アプリから、TikTok、Mirrativ、Amazonプライム・ビデオなどの動画アプリ、マンガワン、マンガBANGなどのマンガアプリ、ibis Paint Xやイラストチェイナーといったお絵描きアプリなどさまざま。

Kindleで電子書籍なども大画面で楽しめる

 ただし、LINEのように電話番号に紐づき、ひとつの端末のみ利用できるアプリは、スマホをひとつしか持っていない場合、引き継ぎを行なうとスマホでは使えなくなるので注意。また、移行する際、事前にトークのバックアップを取っておかないと、トークの履歴が消えてしまうといったトラブルもあるので、気を付けよう。

 ゲームは最近Google Play GamesやTwitter、Facebookでデータ連携できるものから、スクウェア・エニックス、バンダイナムコエンターテインメントなどは、独自のIDでの引き継ぎに対応している。いずれの場合も、ゲームによって使用が異なり、ゲームによってはBlueStacksに引き継ぐと、元のスマホでゲームがプレイできなくなる場合もあるので注意。

 ただし、前述したような引き継ぎ形式の場合は、元のスマホで同じ手順で引き継げば、すぐに元に戻せる可能性もある。一方、LINEや引き継ぎIDを発行するタイプのゲームの場合、LINEをBlueStacksに移行できなければそもそも引き継げない。そして、引き継ぎID発行するタイプだと、そのIDを使って一度でもログインし、その後何らかのトラブルでデータが破損した場合は、データを引き継いでゲームがプレイできなくなる可能性がある。そのため、自己責任で行なって欲しい。

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