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高解像度、ゲーミング、普段使いまでのモデルをAcer Directなどで販売中

エイサー、ディスプレーラインアップを5ブランドに再編 製品のカテゴリーを明確化

2020年06月25日 18時30分更新

文● ASCII

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 日本エイサーは6月25日、ディスプレーのラインアップを5ブランドに再編したと発表。

 ディスプレーラインアップを、従来のゲーミングブランド「Predator(プレデター)」「NITRO(ニトロ)」に加え、高解像度の「OmegaLine(オメガライン)」、ゲーミング特化の「SigmaLine(シグマライン)」、普段使いに最適とする「AlphaLine(アルファライン)」の計5ブランドに分類した。

 各製品のカテゴリーを明確化することで、型番表記のみの展開による煩雑さや分かりにくさを解消したとしている。なお、各ブランドのディスプレーは各販売店とAcer Directで販売している。

OmegaLineの48.5型ディスプレー「EB490QKbmiiipfx」。
4K(3840×2160ドット)、HDR10対応でダイナミックな映像を堪能できるとうたう

 OmegaLineは、4K、WQHD、湾曲大画面などの映像美を楽しめるとうたう高解像度ブランド。ギリシャ文字の最後に当たる「Ω」をブランドネームに採用し、最高峰、超高解像度をイメージしたという。

SigmaLineのディスプレー3モデル。左から24.1型の「KG251QIbmiipx」、23.6型の「KG241QSbmiipx」、21.5型の「KG221QAbmix」

 SigmaLineは、高リフレッシュレート、高速応答、ゲームに特化した機能など、快適・俊敏なプレーを可能にするというゲーミングブランド。鋭く、スピーディーなイメージの「Σ」をブランドネームに採用した。

AlphaLineの23.8型ディスプレー「KA242Ybmix」。
応答速度1ms、フルHD(1920×1080ドット)解像度で動きに強く、ブルーライトシールドなど目に優しい機能も搭載する

 AlphaLineは、普段使いに最適とするスタンダードブランド。スタートをイメージし、幅広く選択できるよう願いを込め、ギリシャ文字の先頭である「α」をブランドネームに採用した。

Predatoの24.5型ディスプレー「XB253QGXbmiiprzx」。
リフレッシュレートは240Hzで、画面を鮮明に描画する「Game View」などコアゲーマーのための機能を搭載

NITROの23.8型ディスプレー「XV240YPbmiiprx」。
最速0.1msの応答速度や、HDR 10対応など、一格上のプレー環境を実現するとうたう機能を搭載する

 Predatorは、コアゲーマーが追い求める革新的テクノロジーを搭載するとうたうゲーミングブランド。NITROは、Predatorのテクノロジーを継承するという、さらに幅広いゲーマーのためのゲーミングブランド。

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