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まさかのエナドリ「PREDETOR SHOT」も発表

Predatorからハードコア・プロゲーマー向けRTX 2080 Ti NVLink SLI搭載デスクトップPC「Orion 9000」&360Hz対応ディスプレー「X25」登場

2020年06月24日 02時25分更新

文● ASCII

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「Predator Orion 9000」

 Acerは6月23日、オンライン発表会「next@acer 2020 GLOBAL PRESS CONFERENCE」で、ハイエンドデスクトップパソコン「Predator Orion 9000」と、360Hzのリフレッシュレートに対応する24.5型ゲーミングディスプレー「Predator X25」を発表した。

 Predator Orion 9000は、ハードコアゲーマーおよびプロゲーマー向けに設計されたハイエンドデスクトップパソコン。Core i9-10980 Extrene Editionと、GeForce RTX 2080 Ti×2(NVLink SLI)を搭載する。加えて、XMPに対応する128GB DDR4-2666MHXメモリーと、高速かつ大容量のM.2 SSDを備えるほか、高速転送が可能なType-C ホットスワップベイも採用している。

 ARGBを搭載した「FrostBlade FAN」により、従来のファンと比較してエアフローが約16%向上しているほか、静音性も約55%向上している。また、ケース前面のファンと垂直ライトバーの照明は、PredatorSenseを介して最大1670万色でのカスタマイズが可能だ。

「FrostBlade FAN」を採用

従来のファンと比較してエアフローが約16%、静音性が約55%向上

 ケースは氷のようにエッジの効いたデザインで、サイドパネルはツールレス設計を採用。パソコン上部にはTurboボタンも備え、押せばオーバクロックが可能となっている。

「Predator X25」

 Predator X25は、360Hzのリフレッシュレートに加え、G-SYNCにも対応するフルHDの24.5型ゲーミングディスプレー。周囲の光のレベルを検知して、最適な明るさと理想的な色温度に調整する「AdaptiveLight テクノロジー」を搭載する。

360Hzのリフレッシュレート、G-SYNCに対応

 また、人間工学に基づき、-5~-25度の傾き、+/-30度の回転、最大4.7インチの高さ調整のほか+/-90度のピボットも可能だ。

「PREDETOR SHOT」

 next@acer 2020 GLOBAL PRESS CONFERENCEでは、まさかのゲーマー向けエナジードリンク「PREDETOR SHOT」も発表された。こちらもどんな味がするのか、気になるところだ。

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