ThinkPad X390でも使えた!
組み立てが終わったので、まずは筆者のメインモバイルPCであるThinkPad X390のUSBポートに、ふぁみべぇアダプター経由でファミリーベーシックキーボードを外付けキーボードとして繋いでみた。カナキーで英語、日本語を切り替えて入力してみたが入力の遅延もなくきわめて快適だ。
前述したTABキー以外にも、ファミリーベーシックキーボードのキートップにまったく存在しない機能キーは別にして、それ以外のキーで一般的なキーはファミリーベーシックキーボードの内、使用しないキーを代替キーとして割り振られている。
以下のかっこ内がファミリーベーシックキーボードの代替キーだ。ALTキー(GRAPH)、半角/全角(カナ)、Back Space(STOP)、Enter(RETURN)となる。
ThinkPad X390に続いて、MicroPCでもファミリーベーシックキーボードを使ってみたが、同じくまったく問題なく使用できた。続いてAndroidスマホでも試してみたくなり、筆者の愛用しているタブレットクラスの重量を誇るUnihertz TitanにType-A→Type-C変換アダプターをかいして接続してみたが、予想通り問題なく快適なキー入力が可能だった。
今回、3社のWindows PCと3社のスマホの外付けUSBキーボードとして、ファミリーベーシックキーボードを接続してみたが、いずれも動作にはまったく問題なく快適な入力結果となった。筆者の試した中で唯一動作しなかったのは、プログラミングパソコンのIchigoJamだけだった。
残念ながら、筆者のIchigoJam環境を構成しているのは、IchigoDake+IchigoIgai+USB→PS/2KBD変換アダプター+ふぁみべぇアダプター+ファミリーベーシックキーボードとなり、あまりにもアダプターだらけという感じだ。懲りずにしばらくいろいろいじって挑戦してみることにする。
簡単な基板の組み立てから始まって、さまざまなWindows PCやスマホとの接続は、嫌でも引き籠りを余儀なくされる昨今にもっとも適している「お宅ホビー」の最右翼だ。ふぁみべぇアダプターにこだわらず、たまには半田ごてを握って怪しいホビーに挑戦してみてはいかがだろうか?!

今回の衝動買い
アイテム:ふぁみべぇアダプター
・購入:家電のケンちゃん(秋葉原店)
・価格:3600円
T教授
日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。
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