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学生やPCゲームへの参戦にもオススメ

10万円以下とお手頃&GTX 1660搭載でフルHDゲームプレイが快適な「GALLERIA RT5」は最初のゲーミングPCに推せる1台

2020年04月22日 14時00分更新

文● 松野将太 編集●八尋/ASCII

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「GALLERIA RT5」

 ドスパラが販売するゲーミングブランド「GALLERIA」の「GALLERIA RT5」は、CPUにAMDの「Ryzen 5 3500」、GPUにNVIDIAの「GeForce GTX 1660」を搭載するデスクトップタイプのゲーミングパソコンだ。6コア/6スレッドで手頃な価格が特徴のCPUと、フルHD解像度のゲームプレイであれば不自由することのないGPUを搭載。

 加えて、9万8978円から(4月20日現在)と10万円以下まで価格をおさえた極めてコストパフォーマンスの高いモデル。学生ゲーマーやカジュアルゲーマーにおすすめのゲーミングパソコンといえるだろう。この記事では、GALLERIA RT5の外観と使い勝手をチェックしていく。

ドスパラ伝統のミニタワーケース、マザーボードはMicro-ATX採用

日本刀をイメージしたサイドシェイプのデザインが印象的。前面からUSBや電源ボタンにアクセス可能

背面には排気ファンが1つ。電源ユニットは上部に設置されていることが分かる

 GALLERIA RT5は、PCケースにGALLERIAシリーズで長く使われてきたおなじみの「KTMミニタワーケース」を採用。ブラック一色のカラーで一見シンプルだが、フロント部分に日本刀をモチーフにしたサイドシェイプを取り入れるなど、シャープなデザインラインを備えるのが特徴だ。本体サイズはおよそ幅185×奥行395×高さ370mm。フルタワーケースに比べ高さや幅が抑えられており、設置できる場所の自由度は高い。

 フロント部分にはGELLERIAのシリーズロゴが印刷されているほか、USB 3.0×2、SDカードリーダー、オーディオジャック、電源ボタンを配置。近年は天面にインターフェース類を配置したケースも多いが、本製品はすべて正面からアクセスでき、天面は完全にフラットな状態となっているため、「ケース天面には物を置く」というタイプのユーザーにもありがたいだろう。壁に寄せて設置する場合も、クリアランスを考える必要はない。

 なお、このケースは2つのフロント5.25インチベイが用意されているが、標準構成では使われていない。オプションのカスタマイズから光学ドライブを選択することで、DVDやブルーレイドライブを搭載可能だ。保管しているメディアの読み込みやコンテンツの閲覧に光学ドライブが必要なユーザーは、別途オプションで追加するといいだろう。

左のサイドパネルにも吸気口が用意されている。吸気ファンがトップフローのCPUクーラーのみということもあり、ここは壁から離して設置したい

 ケースの吸気口は、フロントの下部、および左サイドパネルに用意されている。特に左サイドパネルの吸気口はファン2つぶんの余裕があり、冷却に大きく寄与するだろう。ただし、これを塞ぐようにPCを配置してしまうと、冷却性能に影響が出ることも考えられる。右側面には吸気口がないため、壁に寄せて配置する場合は右側面を壁につけるように置くのがベストだ。

 背面インターフェース類は要点を押さえた構成で、グラフィックスカードの映像出力はHDMI端子×1、DisplayPort端子×1、DVI-D端子×1の計3系統が用意されている。USBポートはUSB 2.0×2、USB 3.1 Gen1×4の計6つで、フロント側のポートと合わせて計8つを使用可能だ。これだけあれば、そうそう困ることはないだろう。デバイスの接続に関して、問題になるポイントはなさそうだ。

 内部のレイアウトを確認すると、電源ユニットが上に配置、かつミニタワー型ということもあって、作業スペースはそれほど広くない。とくにメモリーの増設などはあまり作業性がよくないと思われるが、3.5/2.5インチベイはしっかり配置されているため、ストレージの増設に関しては難しくないだろう。

内部レイアウト。マザーボードはB450チップセット搭載のMicro-ATXモデル「B450M-HDV R4.0」。シャドウベイが大きく、メモリーにはややアクセスしづらい

ビデオカード。上下ともスペースには余裕があり、アップグレードも簡単だろう

メインストレージはM,2 NVMe SSD。速度はシーケンシャルリードで毎秒3000MBを超える

 本製品はすでにデータドライブとして容量1TBのHDDが併載されているが、さらに容量がほしければあらかじめカスタマイズオプションでHDDを追加してしまうのもアリだ。PCIeスロットまわりはそれなりのスペースがあるため、将来的なビデオカードのアップグレードもそれほど難しくない。そもそもスペースが限られているため、前述のように吸気口を塞がないなど、冷却には多少注意を払いたいところだ。

データドライブとしてHDDを併載している

フロント下部のファン

80PLUS BRONZEの電源ユニット。容量は500Wだ

 外観や使い勝手に関してはここまで。次回は製品のスペックに注目してGALLERIA RT5の実力を見ていこう。

試用機の主なスペック
機種名 GALLERIA RT5
CPU Ryzen 5 3500
グラフィックス GeForce GTX 1660
メモリー DDR4-2666 16GB
ストレージ 256GB SSD+1TB HDD
光学ドライブ なし
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
インターフェース USB 3.1 Gen1端子×4、USB 3.0端子×2、USB 2.0×2、SDカードリーダー×1、HDMI×1、DisplayPort×1、DVD-D×1、アナログ2ch(ライン出力、ライン入力、マイク入力)、PS/2×1、有線LAN端子
サイズ およそ幅185×奥行395×高さ370mm
OS Windows 10 Home(64bit)

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