テュフズードジャパン、第5世代モバイル推進フォーラム（5GMF）の会員に

テュフズードジャパン株式会社
国際的な第三者認証機関であるテュフズードの日本法人テュフズードジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：ディーター・エッカート）は、産官学で連携し第5世代移動通信システム（5G）の早期実現を図る、第5世代モバイル推進フォーラム（5GMF）の会員になりました。国内外向けに総合的なサービスを提供する第三者試験認証機関としては初めてです。



近年、電波の利用は、日常生活に不可欠となっているスマートフォンなどの無線通信ネットワークはもとより、交通、スマートシティ、医療など様々な分野に広がっています。最新の第5世代移動通信システム（5G）は、これまでの「超高速」だけでなく、「超低遅延」、「多台数接続」といった新たな機能を持った移動通信システムであり、あらゆるモノがネットワークにつながるIoT時代のICT基盤として期待されています。

その5Gの早期実現を図るため設立されたのが、第5世代モバイル推進フォーラム（5GMF）です。5GMFは産官学で連携され、5Gに関する研究開発及び標準化に係る調査研究、関係機関との連絡調整、情報の収集、普及啓発活動等を通じて、電気通信利用の健全な発展に寄与することを目的としています。

テュフズードは総務大臣より認可を受けた登録証明機関として、2009年より数多くの電波法試験および認証実績を重ねてきました。2019年9月からは、5Gにおける技術基準適合証明および工事設計認証業務を開始しています。

そしてこのたびテュフズードは、グローバル試験認証機関*として初めて5GMFの会員になりました。テュフズードは無線規制におけるエキスパートとして、また5GMFの会員として、情報発信とサービス提供に努め、これからも5Gの基盤構築と発展に貢献していきます。

* 国内電波法を含む国内外の無線試験および認証サービスのほか、EMC試験および認証、製品安全試験および認証サービスなど、ワンストップで提供できる機能を有しています。


テュフズードの5G電波法試験認証サービスはこちら
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https://www.tuv-sud.jp/jp-jp/activity/testing-product-certification/radio-service/5g

Add value. Inspire trust. ―新たな価値、さらなる信頼
テュフズードは、安全、安心、かつ持続可能なソリューションを提供し、信頼されるパートナーであり続けています。試験、検査、認証、そして監査を専門とし、人々や環境、財産をテクノロジーのリスクから守るという理念のもと、1866年以来取り組み続けています。全世界に1,000以上の拠点を置き、24,000以上の従業員と共に活動し、リスク管理や市場へのアクセスを円滑にするという価値をお客様やパートナーに提供しています。テクノロジーの進歩によりもたらされる変化を手助けし、自然界・デジタル界においてより安全かつ持続可能な未来を創造するため、テュフズードはこれからも信頼を提供し続けます。www.tuv-sud.jp

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