フードリンク、コスト面やメンテナンスの利便性が決め手となりRPAツール「Autoジョブ名人」を導入
ユーザックシステム株式会社
情報システム部門による開発や徹底したユーザー部門のサポートにより、品質の高いロボットの開発や安定したロボットの運用を実現
アプリケーション開発のユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役:石井 伸郎、以下ユーザックシステム)は、食肉専門商社のフードリンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 執行役員:砂田 重文、以下フードリンク)にRPAツール「Autoジョブ名人」を納入いたしました。
フードリンク様は、得意先ごとの独自Webサイトから発注データをダウンロードしています。「Autoジョブ名人」の導入前は、この一連の操作を担当者が手作業でおこなっていたため、対象日付の誤入力や、2回ダウンロードしてしまうなどのミスが発生していました。ミスが発生すると、データのリカバリー作業をおこなう必要があり、情報システム部にとって大きな負担となります。「Autoジョブ名人」の導入後は、ロボットが人の操作を代行してくれるため、発注データダウンロード操作のミスがなくなり、情報システム部にかかる負担も軽減いたしました。
フードリンク様では、RPAの開発を利用部門ではなく情報システム部門でおこなう方針のため、RPAツールの選定においてはコスト面のほか、情報システム部門にとってメンテナンスがしやすいかどうかが製品選択の大きなポイントでした。複数のRPAを比較検討した結果、自動化シナリオの各処理のコメントがしやすい、「Autoジョブ名人」を選択されました。
現在、フードリンクでは受注業務を中心に20体のロボットが稼働しています。今後は、AI-OCRとRPAを組み合わせてFAXで送られてくる発注書の処理についてもロボット化を進める計画です。
フードリンク株式会社の事例はこちらから
https://www.usknet.com/jirei/foodrink/
Autoジョブ名人
https://www.usknet.com/services/autojob/
フードリンク株式会社
https://www.foodlink.co.jp/