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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第178回

カメラは文句ナシ、アプリは!? 「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」をクイックレビュー!

2020年03月18日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII

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 ファーウェイは16日、HUAWEI Kirin 990をチップセットに採用し、5Gに対応したスマートフォン「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」の日本投入を発表した。海外ではすでに4G版や5G版が販売されており、複数のカラバリ展開も行なわれている。日本に投入されるのは「オレンジ」の1色のみとなるが、背面はビーガンレザーによる仕上げで高級感もある。

高画質カメラに高性能なチップセットを搭載

日本でも発売が決定した「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」

 基本スペックは海外モデルと同等だ。ディスプレーは6.53型(2400×1176ドット)、メモリー8GB、内蔵ストレージ256GB。外部メモリーはNMカードを採用し、バッテリーは4500mAhで40Wの急速充電に対応する。通信方式は5G NRに対応し、バンドは日本のキャリアを含むN1/N3/N28/N38/N41/N77/N78/N79に対応する。

 インカメラは3200万画素と深度測定用を加えた2つで、ノッチ部分には近距離センサーや動感センサーも並べている。なお、ノッチ幅は26.6mmでiPhone 11 Pro Maxの34.5mmよりも狭くなっている。

フロント面と背面。背面は革の風味のビーガンレザーを採用

 カメラは4つを円形に並べた独特のデザイン。4000万画素(F1.8)の超広角カメラはシネマカメラと呼び、1/1.54型のセンサーでISO感度は最大51200、7680fpsのウルトラスローモーション撮影も可能だ。また、同じく4000万画素(F1.6)の広角カメラは1/1.7型のRYYBセンサーでISO感度は409600に達する。さらに800万画素の光学3倍望遠と、TOFカメラを備えている。

4つのカメラは独特のデザインで配置

 ディスプレーは有機ELを採用し、側面までカーブした「ホライゾンディスプレイ」というデザインになっている。側面は右側に電源ボタンがあるだけで、他にはボタン類は配置されていない。

側面まで大きく回り込んだディスプレー。側面には電源ボタンしかない

 この側面のディスプレーはタッチセンサーも内蔵しており、本体の右側、あるいは左側をダブルタップすることでボリュームボタンを側面に表示させることができる。この機構によりボリュームボタンを廃止しているのだ。

側面に回り込んだディスプレーをダブルタップするとボリュームボタンが現れる

 また、カメラ起動時はシャッターボタンが側面に現れ、ドラッグすることでボタンの位置を側面の自由な場所に動かすことできる。

カメラを起動すると側面に現れるシャッターボタン。自由な位置に動かせる

 カメラの望遠性能は光学3倍とデジタルを加えたハイブリッド5倍、さらにデジタルで最大30倍まで対応する。最大望遠倍率は同社の「HUAWEI P30 Pro」の50倍には及ばないが、30倍であれば手持ちでもなんとかブレずに撮影することもできる。実際にアスキー編集部で倍率を変えて撮影してみたのがこちらの写真だ。

ウルトラワイド(左上)、ワイド(右上)、3倍(左下)、30倍(右下)

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