リーガルテック社、MyData時代の次世代のテクノロジーズ 企業内プライベート特許検索TM「Tokkyo.Ai」を発表
リーガルテック株式会社
eディスカバリ、フォレンジック、VDR、及びリーガルインフラLegalSearch.jp、Tokkyo.aiを提供しているリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁)は、知財データの活用とデータの保護を両立する企業内プライベート特許検索「Tokkyo.Ai」を発表いたします。
■企業内プライベート特許検索プラットフォーム「Tokkyo.Ai」
https://www.tokkyo.ai/
■背景
企業価値を高めるための知財戦略の駆使が、経営者および知財関係者における経営課題として大きく注目を集めています。このような状況下では、特許検索の利用およびそれによって生じるデータが、企業経営において重要な意味を持ってきます。
従来の特許検索を活用する場合は、スニッフィングなど、これから取得する特許のためのサーチ履歴が競合他社に漏えいするリスクがありました。企業の知財戦略を守るため、破壊的な低コストで膨大な特許データをDB構築できるリーガルテック社の技術が企業内特許検索を可能としました。Tokkyo.Ai は、次世代法律検索エンジン「リーガルサーチ」で培った、独自アルゴリズムからなる高速検索と、Big Dataを低コストでDB化する次世代システムで企業の知財戦略のDXを支援し、企業内という閉じられた環境で、プライベートな特許検索プラットフォームをご提供します。
■「Tokkyo.Ai」とは
知財戦略の骨格となる特許を取得する際の検索履歴などのデータは、知財を保護する上で機密性を確保すべき情報です。Tokkuo.Aiのプライベート特許検索システムは、各企業がそれぞれ独立したユーザー領域を保持し、検索した内容はその中に保存されるため、検索履歴、キーワードなど、知財戦略のための重要な検索データの外部への共有や流出を防止することができます。従来の企業内特許検索システムとの大きな違いは、システム導入が破壊的な低コストで行えることです。従来の社内専用のデータベースと、検索システム導入コストは500万円から1,000万円程度でしたが、リーガルテック社独自の技術によるLaaSにおける企業内検索システムTokkyo.Aiは、月額数万円から提供可能です。
■「Tokkyo.Ai」の特長
■「Tokkyo.Ai」を支える基盤技術「Xシステム」
リーガルテック社独自の技術、Xシステムにより、大量・大容量のデータ処理を破壊的な低コストで行えるようになりました。従来の方法では考えられない短時間に、低コストで、データベースや、検索システムの構築が可能となり、これにより、さまざまな分野別の検索プラットフォームを企業ごとのプライベートな環境で提供することができます。
■プラットフォーム構築例
プライベート特許検索「Tokkyo.Ai」は、リーガルテックのPaaSプラットフォームとして以下のような形式で提供可能です。
■サービス概要
サービス名:企業内プライベート特許検索「Tokkyo.Ai」
URL: https://www.tokkyo.ai/
提供開始日:2020年3月5日
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月 所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.aos.com/
1995年創業のリーガルテックの老舗。AOSテクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012年に設立。以来、フォレンジック、eディスカバリ、VDR、及び司法インフラLegalSearch.jpを提供している。2015年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献するとして第10回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。