このページの本文へ

エレコム、RAID 0/1搭載モデルなどLaCieブランドのHDD4モデル

2020年02月04日 16時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 エレコムは2月4日、LaCieブランドのハードディスクから、RAID 0/1搭載モデルやSSD搭載モデルなど、計4モデルを発売すると発表した。

 ラインナップは「LaCie Mobile Drive USB-C Space Grey」「LaCie 2big RAID USB-C」「LaCie Rugged RAID Shuttle USB-C」「LaCie Rugged SSD Pro Thunderbolt 3」の4モデル。

LaCie Mobile Drive USB-C Space Grey

 LaCie Mobile Drive USB-C Space Greyは、Macとの親和性を意識したという純アルミ製構造で、エッジのダイヤ型カットが特徴とするモデル。高速転送(最大5Gbps:理論値)が可能なUSB 3.2 Gen1(USB Type-C)ポートを搭載し、標準でUSB 3.2/USB 3.0/USB 2.0ポートのいずれかを搭載するMac/Windowsパソコンと接続できる。

 容量は2TB(1万4080円)、4TB(2万680円)、5TB(2万3540円)を用意。電源はUSB経由の給電で、対応OSはWindows 7以降、macOS 10.11以降。サイズは、2TBモデルが約幅88×奥行き122×高さ10mm、4TBモデルが幅91×奥行き124×高さ20mm、5TBモデルが幅91×奥行き124×高さ20mm。

LaCie 2big RAID USB-C

 LaCie 2big RAID USB-Cは、USB 3.2 Gen2ポート搭載で、4K規格の映像転送に最適とするモデル。HDDを2台内蔵したRAID0(ストライピング)機能で、より高速なデータ転送が可能なほか、RAID1(ミラーリング)機能を選択することで、高い信頼性も確保できるとのこと。そのほか、RAID最適化や電源管理が可能とするエンタープライズ・クラス・ドライブ「IronWolf Pro」を搭載する。

 容量は4TB(5万4780円)、8TB(6万2800円)、16TB(9万8780円)を用意する。電源はAC100V(ACアダプター)で、対応OSはWindows 7以降、macOS 10.12以降。サイズは3モデルとも約幅118×奥行き217×高さ88.5mm。重さは4TBモデルが約2.4kg、8TBモデルが約2.8kg、16TBモデルが約2.9kg。

LaCie Rugged RAID Shuttle USB-C

 LaCie Rugged RAID Shuttle USB-Cは、外部からの衝撃をやわらげる耐衝撃設計を採用したモデル。キズが付きにくい独自のアルミボディーとゴムバンパーを搭載する。インターフェースはUSB 3.2 Gen1ポートを搭載。HDDを2台内蔵したRAID0(ストライピング)機能でより高速なデータ転送が可能なほか、高い信頼性を確保できるRAID1(ミラーリング)機能も備える。

 容量は8TBのみ。電源はACアダプターで、対応OSはWindows 7以降、macOS 10.12以降。サイズは約幅152×奥行き174×高さ28mmで、重さは約960g。価格は7万5680円。

LaCie Rugged SSD Pro Thunderbolt 3

 LaCie Rugged SSD Pro Thunderbolt 3は、FireCuda NVMe SSDを搭載するモデル。IP67の防塵・防水性能のほか、2トンの車にも耐えられるとうたう耐衝撃性を備える。インターフェースは、Thunderbolt 3対応のUSB 3.2 Gen2/Gen1(USB Type-C)ポートを備え、8K規格の映像転送に最適とする。

 容量は1TB(5万9180円)、2TB(9万6580円)を用意する。電源はUSB経由の給電で、対応OSはWindows 10以降、macOS 10.14以降。サイズは両モデルとも約幅64.9×奥行97.9×高さ17mmで、重さは約100g。

カテゴリートップへ