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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第213回

米政府御用達ボールペンを再び大人買い

2020年02月09日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506) 編集● ASCII

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そっくりだけど違う製品でした

 これで同じペンが2箱、2ダース24本になったと思っていたんですけど、そうではありませんでした。

 さっきの写真でお気づきかもしれませんが、バーコードが違います。

上が今回の方。パッケージ横の数字も下1桁が1多くなっています

 横に書かれた数字はNSN(National Stock Number)——米国政府の物品管理番号です。NSNは4桁ー2桁ー3桁ー4桁に区切って表記され、前に買ったボールペンのNSNは7520-00-935-7135、対する今回のボールペンは7520-00-935-7136です。見てのとおり、これも下1桁が1違っていました。

 なんて書くと、NSNが異なる製品があることを初めて知ったかのようですが、前回ちゃんと調べていたんですよね。下一桁が5は細字タイプ、6は線が少し太い中字タイプです。

常備品にしたいぐらいお気に入りです

 実は買った時に、太さが2種類あることをすっかり忘れていて、てっきり同じ物を買ったんだと思っていたんですよね。ペンの外観はまったく同じだったので箱から出しても気づかず、箱を2つ並べて撮影していて、あれ?違う? となり、そういえばと思い出した次第です。

箱に線の太さが書かれていました。前のはFINE POINT。今回のはMEDIUM POINT

 改めて箱を見直してみたら、表にもちゃんと書かれていました。前のボールペンではFINE POINTだったのがMEDIUM POINTになっています。太字はBROADといいますが、このボールペンにはBROADの設定はなく、この2種類だけでした。インクはどちらも黒。ほかに青インクも存在します。

上が中字、下が細字。確かにちょっと太さが違います

 線の太さは大きく違うというわけではなく、2つを比べてみると中字の方が太い感じです。書き心地はどちらもサラサラ。たまに滑りが良すぎて字が書きにくいボールペンがあったりするんですけど、これはそんなことありません。ちょうどいい抵抗感で、さすが米国政府御用達といったところ。ウチの常備品として、これからも見つけたら積極的に買っていきたいと思います。

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