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新車を買った情報2020 第41回

マツダ ロードスターRFのセカンドカーにトヨタ ヤリスを検討

2020年02月01日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集● ASCII

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やり過ぎないヤリスにやられる

 モーターショーの巡回展なので、オートサロン出展車のやり過ぎヤリスはナシ。ちょっとガッカリですが、初めて見る標準車もなかなかの格好良さ。展示車のスタンダールカラーは肩から上の絞ったラインを強調している印象で、買うならツートーンかなあという気がいたしました。

 ただし、従来からスポーティーな方向へ振ったため、リアシートの空間は削られております。営業車とすれば、どうせ荷室付きツーシーターとしてしか使いませんから、そこは問題なし。これで運動性能が高ければ大いに納得であります。

4WDはなんとダブルウィッシュボーン

 4WDが選べるグレードは、ガソリン1.5リッターのX、G、Zと、リアをモーターで回す「E-Four」ハイブリッドのX、G、Z。すべてに衝突軽減ブレーキが付き、最廉価グレードのX以外はシートヒーターも標準装備。よって社用車としてはガソリンかハイブリッドのGかZ。この4択。

 注目はリアサスペンションの形式で、FFは小型車らしくトーションビームなのに対し、4WDはダブルウィッシュボーン! もしかしてGRヤリスのGR-FOURシステムとパーツを共用してコストを抑えるためでしょうか? 形式だけ同じという話だったとしても、気分は上がります。

 次にハイブリッドとガソリンどっちにするかですが、ハイブリッドの4WDは全グレード15インチなのに対し、ガソリンはZが15インチ、Gは14インチになります。14インチの方がスタッドレスはぐんと安いわけでして、ヤリスにするならガソリン4WDのGに決定! 決断早い!

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