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児童・生徒1人1台のパソコンの実現をサポート

エイサー、「GIGAスクール構想」向け11.6型の学習用コンバーチブルノートパソコンを発表

2020年01月28日 15時45分更新

文● ASCII

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 日本エイサーは1月28日、コンバーチブルノートパソコン「TravelMate Spin B3」から、文教市場向けの11.6型ノートパソコン「TMB311R-31-A14P」を発表。8月発売予定。

 令和元年度補正予算より拠出される児童生徒1人1台端末の整備を対象とした1台当たりの補助金で導入できる価格を想定しているという。また、文部科学省GIGAスクール構想における「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策」の考え方に基づいた学習者用端末の標準仕様に準拠し、学校のICT環境整備の推進と学習活動の充実をサポート。

 OSには文教向けに最適化されているWindows 10 Pro Educationを搭載。11.6型(1366×768ドット)液晶はマルチタッチに対応し、液晶部分を回転させてタブレットモードやテントモードとして置くことが可能。最長12時間駆動のバッテリーを搭載するほか、液晶背面にはバッテリー残量を確認できるインジケーターを搭載。米国国防総省の定める耐久試験「MIL-STD 810G」に準拠した堅牢設計、キーボードからキーを引き抜けない構造などを採用。

 CPUはCeleron N4020、4GBメモリーや64GB eMMCストレージを搭載する。なお、公立・私立の小学校・中学校・高等学校専用の教育市場向け端末なので一般販売は行なわれない。

 

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