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タブレットとしても使えるコンバーチブルタイプ

エイサー、文教向けChromebookを発表

2019年05月16日 14時20分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 日本エイサーは5月16日、11.6型コンバーチブルノートPC「Acer Chromebook Spin 511 シリーズ」2モデルを発表。7月11日に発売する。

 法人・文教市場に向けたモデルで、360度回転しタブレットとして使えるマルチタッチ対応液晶(1366×768ドット)を装備。CPUはCeleron N4000、4GBメモリー、32GB eMMCストレージ、フロント/リアカメラなどを装備。学校での使用環境を考慮し、米国国防総省の定める耐久試験「MIL-STD 810G」に準拠した落下試験や耐寒・耐熱試験、防滴、耐振動試験をクリアしているほか、いたずらにキーを取り外せないように固定式キーキャップを採用。

液晶上部とキーボード部上部にカメラを装備。Chromebook R752TN-N14Nは本体下部にスタイラス収納可能

 USB 3.1 Type-Cポートを装備し、HDMI映像出力も可能(変換ケーブルはオプション、最大1920×1080ドット)。本体サイズはおよそ296×奥行き206×高さ19.95mm、重量およそ1.25kg。「Chromebook R752T-N14N」およびペン入力に対応しスタイラスが付属する「Chromebook R752TN-N14N」が用意される。スタイラスはワコム製(Chromebook R752T-N14Nはペン入力非対応)。価格はいずれもオープンプライス。

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