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目指せロードスター乗り! バイク女子・美環がMT免許に挑戦! 第10回

コスプレバイク女子・美環、シミュレーターで公道の危険性を学ぶ

2020年01月26日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 撮影●栗原祥光 モデル●美環(@puritendon

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 二段階になり、路上での教習が始まったバイク女子の美環さん。早速公道に出て意気揚々、ハンコも重ねていきました。その中の1つに「シミュレーター教習」があります。ゲームセンターに置かれているような大型筐体で一体どのような教習を受けるのでしょうか?

シミュレーターの前でドヤる美環さん(永遠の18歳)

 一般道では、いきなり人が飛び出したり、死角にバイクや自転車がいたりするなど、さまざまなケースがあります。ですが教習でそのような場面に遭遇することは、ほぼありません。また、急ブレーキをかけるとクルマがどのような動きをするのか、ということも習わなければなりません。実際に路上でそのような教習をすると危険ですので、シミュレーターを使って学習するというわけです。

シミュレーターを体験中の美環さん

 シミュレーター上で市街地を走行する美環さん。左折時にオートバイがやってきたり、強引な右折車両にぶつかりそうになったりと、いろんな状況を経験します。「急に出てきて怖いですー」と急ブレーキを踏もうとする美環さん。ですが急ブレーキを踏むと、今度は後続車に追突されそうになりますから、ここは車線変更をしたり緩やかに減速するなどのテクニックが必要になります。「難しい! とっさの判断、難しい!」と楽しみながらも、公道の危険性を学んでいきました。

右折するトラックで右前方の視界が狭まっている様子。ここからオートバイなどが飛び出してくることも

 さらに霧の中の山道も走行。「ホントに見えないですね。それでいて、いきなり対向車がやってくるからホントに怖い」と思わず言葉が漏れます。こうしてあらゆる危険なシーンを体験した美環さん。公道教習にも役立つことでしょう。

 さて、シミュレーター教習はこれだけではありません。東京都の場合、高速道路教習をシミュレーターで実施する場所が多いそうで、上北沢自動車学校もそんな教習所のひとつ。というのも都内から普通の高速道路が遠く、さらに首都高は渋滞しているため予定している教習時間内に終わらない可能性があるからとのこと。ちなみに近隣の神奈川県はきちんと高速道路を走行するそうです。

高速道路教習中。※写真はわざと雨の状態にしています

 美環さんはジャンクションや車線変更、そして料金所など、高速道路独特のマナーをシミュレーターで体験。ちなみに料金所はETC非対応なので、きちんと停車しなければなりません。もちろん追い越し車線を走行したら、すぐに普通車線に戻る、というマナーも教わりました。教習を受けた美環さんは「正直、これで首都高が乗れるようになるのかしら?」といきなり特殊な場所の話をしますが、とはいえ基本的には同じこと。

 「合流が難しかったっすー! アクセルを踏み込んでウインカーを出して、そこから車線変更をするのですが、なかなかタイミングがつかめないというか、わかりづらかったです」と、オートバイとはやはり異なる様子。やはり首を振れば後ろが見られるオートバイとの感覚の違いなどに戸惑われていたようでした。

 さらに雨天での高速道路も体験。視界の悪い中での運転は初めての美環さんは「こんなに見えないんですね。思ったより怖いですね。あとコントロールもしづらいし、後ろも見えない」とのこと。雨天のハイドロ現象も経験して「高速道路って簡単そうに見えて、意外と難しいんですねー」と感心した様子でした。

シミュレーターといえど、安全に運転する美環さん

 こうしてシミュレーター教習も無事に終了した美環さん。「振動とかもあって、本当に面白かったですー。安全運転にきをつけますー」と笑顔で教室を後にしました。

 次は方向転換や縦列駐車を学びます。昔は1段階で習ったこの教習ですが、今は2段階で実施とのこと。果たして一発クリアになるのでしょうか? こちらもお楽しみに。

交差点に進入する美環さん。左のドアミラーにオートバイに注意しないと!

■取材協力

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