「対面保険」や「ネット保険」の枠を越えた自動車保険が提供開始
MiddleFieldは1月15日、ファイナンシャルアライアンスと業務連携し、自動車保険に新規参入すると発表。第1弾として、「MiddleField Agency」を設立した。既存の「対面保険」や「ネット保険」という枠を越えた「コンシェルジュ型」の自動車保険を提供するという。
従来の対面保険は、ユーザーに1対1で担当者が付くという安心感はあるものの、保険料が高い傾向があるという。一方で、ネット保険はコストを抑えられるぶん、ユーザーが申し込みや契約後の問い合わせ、緊急時の対応などを自己責任で実施する必要があった。
今回、MiddleField Agencyが提供するコンシェルジュ型保険は、このような悩みを解決するとうたうサービス。問い合わせたユーザーに、保険のプロフェッショナル(コンシェルジュ)を1名担当して割り当て、対面でニーズや希望などをヒアリングしてくれる。その情報をもとに、ユーザーのさまざまな困りごとに対応する保険を提案し、安心して車に乗れる環境を提供するという。