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様々なビジネスシーンをアシストするシャープの最新ソリューションを展示

8Kやクラウド活用など、シャープの現在が分かる「SHARP BUSINESS FORUM」開催

2019年12月27日 15時00分更新

文● MOVIEW 清水 編集●ASCII

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働き方改革の肝となるパソコン、dynabookにも注力

 モバイルワークやオフィスの環境作りなど、多くの企業で進められている働き方改革。その肝となるのはユーザーのニーズにあったパソコンだ。シャープではグループ企業であるDynabookと連携したソリューションも用意しており、親和性の高い取り組みを進めている。そのDynabookの新製品となるのが2in1パソコンの「dynabook K50」だ。高性能タブレットとして活用でき、キーボードを組み合わせることで作業効率をアップできる。

 モバイルワークで鍵となるバッテリー稼働時間は約10時間。いざというときは約30分充電するだけで約4時間使うことができるので、休憩時間に充電してさっと持ち出して使うといった活用が可能だ。キーボードはディスプレイが10.1型なので幅が少し短いこともあり、フルピッチのキーボードとはいかないがキーピッチは17mm確保されている。

dynabook K50。キーボード脱着可能な2in1パソコンだ。

 また、ノートパソコンではなく、机上に常時設置するパソコンということでdynabookならぬdynaDeskが登場。省スペース型デスクトップパソコンながら豊富な出力端子を備え、CPUには第8世代インテルCPUを搭載し、パワフルに活用できる仕様となっている。CPUはCore i7-8700、i5-8500、i3-8100、Celeron G4900が用意されいている。

 パソコン前面には光学ドライブ、SDカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力端子、USB 3.0ポート2基、USB 3.1 Gen2ポート2基が用意されているので着脱して使う周辺機器も扱いやすい。

 背面にはHDMI出力端子、ディスプレイポート、アナログRGBコネクタ、USB 2.0ポート2基、USB 3.0ポート2基、有線LANなどを配置。拡張スロットはPCI Express 1とExpress 16の2基が用意されている。外部ディスプレイ用の3つの出力端子にそれぞれ別のディスプレイを接続することでマルチディスプレイ環境を実現できる。

省スペース型ながら拡張性の高いdynaDesk DT100。

コンパクトなボディながら豊富な外部端子を備えている。

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