宇宙での作業効率がアップ!?
宇宙飛行士アシストAIロボが宇宙に旅立った
宇宙飛行士をアシストするロボット「CIMON-2」が国際宇宙ステーションに向かった。
CIMON-2は、航空機メーカーのエアバス社が開発し、頭脳部分のAIにはIBMが開発した「Watson」を採用している。ディスプレーやスピーカーを備え、画面や音声を使って人とコミュニケーションできる。
無重力状態の船内を浮遊し、あらゆる方向に移動できる。他の物体や人体と衝突することなくナビゲートする超音波センサーも備える。宇宙飛行士の方を向き、人間が首を振るような動作も可能とのこと。
エアバス社は、前世代から進化した点について「言葉の文脈を捉えるだけでなく、その裏にある意図まで理解できるようになった」と説明している。
将来的には、このロボットに搭載しているAIをクラウドにアップロードし、船外にいても会話できるような環境を構築していくという。
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