このページの本文へ

先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第71回

火星で生命の痕跡見つかるか?/武器化する「ミーム」 の対抗策とは

2019年12月11日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

世界最先端のテクノロジー情報をお届けするグローバルメディア「MITテクノロジーレビュー」から、ビジネスに役立つ注目のテック企業の最新動向、イノベーションにつながる最新の研究内容をピックアップして紹介します。

生命の痕跡見つかるか? マーズ2020着陸地に化石の可能性

2020年に打ち上げ予定の米国航空宇宙局(NASA)の火星探査ミッション「マーズ2020」の探査機の着陸予定地に、古代の生命の痕跡を保存するのに適した鉱物が存在することが分かった。これらの鉱物を現地で分析したり、試料として持ち帰ったりすることで、古代の火星に生命が存在したかどうかが分かるかもしれない。

≫ 続きはこちら

武器化する「ミーム」 対抗策はあるか?

ミームはジョークとして考えられているが、一部では深刻な脅威と受け止められ始めている。攻撃者の武器として使われる政治的ミームに対抗策はあるか。

≫ 続きはこちら

読者からの質問:宇宙まで行けるエレベーターは作れますか?

地球の大気圏外の周回軌道まで直接行けるような「宇宙エレベーター」は作れるのだろうか。

≫ 続きはこちら

米国の宇宙開発を支え続けた ロシア製ロケットエンジン

2000年から長きにわたって、軍事衛星やスパイ衛星の打ち上げをはじめとする米国の宇宙開発を支えてきた大型ロケットエンジン「RD-180」は、実はロシア製だ。しかし、最近になりようやく、米国製のロケットエンジンがRD-180に取って代わろうとしている。

≫ 続きはこちら

ファインマン図に匹敵? ベクトル解析の新たな図式表記を提唱

若き日のリチャード・P・ファインマンが提唱した図式表記法「ファインマンダイアグラム」は、素粒子物理学に大変革をもたらした。同じような変革をベクトル解析にもたらす可能性のある図式表記法を、ソウル大学の研究者らが提唱している。

≫ 続きはこちら

海底光ファイバーで未知の断層を発見、米研究者グループ

インターネット接続に使われている光ファイバー・ケーブルが、地震の検出と海底の研究に利用されている。サイエンス誌に発表されたこの手法は、カリフォルニア沖でこれまで知られていなかった断層群を見つけるために新しい研究で使用された。

≫ 続きはこちら

VRに「触覚」を持ち込む人工皮膚、ノースウェスタン大など開発

シリコン製の柔らかなワイヤレスの「皮膚」を着用して、 実質現実(VR)内で物体に触れるようになるかもしれない。ネイチャー誌にこのほど掲載された論文で、米国ノースウェスタン大学と香港理工大学の研究者らは、着用者に皮膚越しに機械振動を伝えるアクチュエーターやチップ、センサーなどを組み込んだ多層素材について詳述している。

≫ 続きはこちら

「察するアレクサ」への転換 アマゾン幹部が語った、 AIアシスタントの未来

「アレクサ」と呼びかけなくても、ユーザーのあらゆるニーズを察知し、生活全般を支援する——。そんなAIアシスタントの未来へ向けた取り組みをアマゾン・アレクサ部門の研究責任者が語った。

≫ 続きはこちら

カテゴリートップへ

この連載の記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ