R6Sを初めてプレイするジサトラハッチが、ガチでPC環境を選んでみた
R6Sを滑らかな映像で快適にプレイできた!
では、実際に「NEXTGEAR i690SA2-SP」を使ってR6Sをプレイしてみたら、どうなのだろうか。最新のRTX 2060 SUPERは、RTX 2070に近い性能を有している。そのため、フルHDならほぼどんなPCゲームでも100fpsを超えるスコアーを叩き出せる。
ディスプレーはサイズこそ小さめだが、画面のチラつきもなく、残像感も感じず、非常に快適。マウスは高さが低めで手のひらで包み込みやすく、持ちやすさも上々。手首側のカーブがLEDやロゴが、主張し過ぎない程度に光り、よいアクセントになっている。
R6Sは、敵を倒す、倒されたらリスポーンして、また戦う、といった単純にキルデスを競うFPSとは異なる。防衛側ならバリケードを作り、攻撃側ならドローンで敵の位置を把握し、進行ルートを決める。そうした、本作ならではの特徴は、チュートリアルにて動画で確認できる。
その後、「シチュエーション」にて、さらに細かい動きを確認する。まずはこのシチュエーションのすべてを星3つにしておきたい。R6Sのプレイヤーである八尋曰く、その後「テロハント」で腕を磨き、そこで自信が付いたらマルチプレイの「ニューカマ―」に挑戦するとイイと言う。
R6Sは、オペレーターと呼ばれるキャラクターごとに特徴があり、チームで戦う際の役割や重要度などもあり、非常に奥深い戦術が求められるゲームだ。カジュアルで遊ぶにしても、マルチプレイでガチに戦うにしても、まずは快適な環境を揃えたいところ。
「NEXTGEAR i690SA2-SP」は、その要求に応えるだけのスペックを有している。ゲーミング液晶ディスプレーの「G-MASTER GB2560HSU-2」、「OPTICAL GAMING MOUSE GT20」、「G-Tune Mechanical Keyboard」、「G440t」、「G-Tune GAMING HEADSET」を合わせた金額は、税別25万6160円とやや高価だが、ゲーミングPCとしては高すぎるほどではない。
次世代のPCゲームをフルHDで快適に動作させるだけの性能を持ち、フルHDながら高いフレームレートで滑らかな映像を表示でき、反応のよいマウスとキーボードと、しばらく第一線で活躍できる組み合わせだ。マウスやヘッドセットは好みが強く分かれるので、この辺りは別途自分でコレという、強いコダワリを見せてもイイが、初めてで何を買えば分からない、という人は参考にしてみて欲しい。
(提供:マウスコンピューター)
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