投資先スタートアップ・株式会社Olive Unionよりスマホ1つで個別最適が可能な「Olive Smart Ear」が日本初上陸
株式会社LITALICO
【新発売】2019年10月24日(木)より国内予約販売開始
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)の関連会社*である株式会社Olive Union(本社:東京都目黒区、代表取締役:宋 明根=ソン・ミョンクン)は、スマートフォンとの連動で自動イコライジングが可能なスマート集音器「Olive Smart Ear(オリーブスマートイヤー)」を、2019年10月24日(木)より国内販売予約を開始致しました。
*10月31日(木)より、持分法適用会社化予定
■集音器のIoT化により高品質でスマートなデザインに加え、音楽再生機能や通話機能なども採用
スマート集音器「Olive Smart Ear」は、元サムスンのプロダクトデザイン&開発のリーダーを筆頭に開発されたヒアラブルデバイスです。従来の集音器とは異なり、Olive Smart Earはスマートフォン連携を前提として設計され、アプリ上で自動イコライジング(ユーザーの環境に最適化された音に自動調整すること)が可能です。ワイヤレスイヤホンと変わらないスタイリッシュなデザインであることに加えて、音楽再生機能や通話機能などを採用しています。 また、設計・製造・流通等の各コストの大幅な削減を実現し、高性能ながら安価に入手できるとともに、デザイン性に優れた革新的なプロダクトとなりました。
24日(木)時点で、先行予約販売においてAmazon内のカテゴリ別売れ筋ランキングで1位を獲得しました。
■日本市場への進出背景である社会的な課題
国内だけでも約1500万人(全世界約7億人)*が耳の聞こえに課題を持っているとされていますが、特に難聴者に限っても補聴器利用率は約14%*と非常に低水準に留まり、多くの方が聞こえに課題を抱えたまま日常生活を送っています。また、補聴器の場合、平均価格は10~20万円と非常に高額であることに加え、補聴器に対する“ネガティブな社会認知”が普及のハードルになっていると考えられており、株式会社Olive Union は、従来の補聴器や集音器とは全く異なる形で“聞こえの課題”という社会課題の解決に向け、Olive Smart Earの日本市場での販売を決定しました。
*出典:JapanTrak2018
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。当事者向けサービス(就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」)に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービスや業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスも開始しました。また障害分野で培った知見を活かし、一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。
■ Olive Smart Earの概要について
製品名:「Olive Smart Ear」(オリーブスマートイヤー)
通常価格:29,800円(税込)
製造・製造元:株式会社Olive Union
充電時間:1時間
可動時間:7時間
カラー:ブラック、ホワイト
取り扱い開始日:2019年10月24日(木)
取り扱いサイト:Amazon
URL:https://www.olive.store
<基本セット内容>
・Olive Smart Ear本体
・充電器
・充電用USBケーブル
・ACアダプター
・イヤーピース(5種)
・イヤーバンド(2種)
<アプリについて>
アプリ名 : Olive Smart Ear
ダウンロードURL:
■iOS⇒
https://apps.apple.com/jp/app/olive-smart-ear/id1478070154
■Android⇒
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.olive.oliveapp&hl=ja
対応機種 :Android 6以上/iOS 10以上