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[寄稿] わが家の子育て:

子どものスマホ使いすぎを防ぐ「魔法」

2019年10月10日 09時00分更新

文● 杏奈みほ

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 5歳児と4歳児の子どもがいます。自分が子育てをするようになる前は、子どもにスマホやタブレットを使わせるのは良くないと思い込んでいましたが、今は、便利アイテムとして、楽しんで使っています。

 たとえば、電車やバスの中、レストランの待ち時間など、子どもに静かに座っていてもらいたい時に、スマホはとても便利です。私は、静かにしていて欲しい時に、効果的にスマホが使える状態に保っておきたいと思っているので、「スマホは、ママが『いいよ』と言った時だけ、特別に使えるもの」という、スペシャル感を演出しながら、必要な時だけ使わせるようにしています。

 スマホで、私が撮った写真や動画を一緒に見たりすることも喜びますが、子ども自身が写真撮影をし、それを家族に見せるというのも、我が家では親子のコミュニケーションの一つになっています。

 スマホは、子どもにとっては「おもちゃ」と同じなので、スマホは、「ママの大事なものだから、ママがOKした時以外は触っちゃダメ」「あと2個だけ動画を見たらおしまい」など、その時々でルール決めて説明し、必ず守らせるようにしています。

 また、子供が誘惑に負けて、勝手に使ってしまうことのないように、ナンバーロックや指紋認証ロックをかけています。特に指紋認証によるロック解除は、子どもにとっては魔法のように見えるらしく、「スマホはママしか使えない特別なもの」と子どもを納得させる時にとても有効でした。

 スマホを使って育児することについて、世間にはネガティブなイメージが残っているらしく、「スマホを子どもの手に持たせている」というだけで、子育てをさぼっているかのような眼差しを受けることがあります。

 ママ友たちの中にも、スマホを子どもと使うことに迷いがある人は多く、自分では納得しているつもりでも、周りの人から「スマホを使わせるなんて母親失格」という扱いを受けることで、迷いが生まれると言う人は多いです。

 でも、「とりあえず、スマホを見せておけばいいや」というスタンスではなく、ママがちゃんと考えながら、新しい育児アイテムとして使うなら、スマホは便利かつ立派な子育てアイテムになると、私は思います。

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