このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

GeForce GTX 1660Ti/GeForce RTX 2070 Max-Q搭載モデルを用意

ゲーミングだが軽量で10時間駆動、GALLERIA&インテル共同設計の15.6型ノートPC

2019年09月19日 18時00分更新

文● 八尋/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

eスポーツは小さいけど日本でもトレンドになりつつある

サードウェーブ取締役副社長の榎本 一郎氏が登壇

 発表会では、サードウェーブ取締役副社長の榎本 一郎氏が登壇。榎本氏は「サードウェーブは1年半前に本日と同じような発表会を開催し、eスポーツへの投資を発表しました。そのときはJeSUも発足したばかりで、eスポーツ業界はまだザワザワしているだけといった感じでした。その際に、業界が1つになってエコシステムになってほしい、その一員になりたいと話をしました。そして現在、eスポーツは世界と比べると小さいですが日本でもトレンドになりつつあります。eスポーツに真面目に取り組んできてよかったと感じています」とコメント。

サードウェーブのeスポーツへの取り組み

 また、「サードウェーブではeスポーツの様々な取り組みを実施しています。その1つが高校生選手権の『全国高校e スポーツ選手権』と『Coca-Cola STAGE :0 eSPORTS High-School Championship 2019』です。また、高校に2年間無償でゲーミングパソコンを貸し出す『eスポーツ部 発足支援プログラム』も実施し、110校がeスポーツ部を立ち上げてくれました。また、LoL部門の決勝大会に残った高校はすべて支援した高校だったというのもうれしかったです。高校生のeスポーツ大会といえばサードウェーブと言われるように、今後も取り組みを続けたいです」と述べた。

インテル執行役員 パートナー事業本部 本部長の井田 晶也氏が登壇

 発表会では、インテル執行役員 パートナー事業本部 本部長の井田 晶也氏も登壇。井上氏は「サードウェーブはeスポーツに投資し、とても貢献してくれています。今回のモデルは、そういったメーカー限定で(インテルが)実施しているデザインプログラムを活用し、9ヵ月間かけて共同設計した製品となります。今後も継続して協業していきたいです」とコメント。

 続けて「2020年にインテル主催のeスポーツ大会『Intel World Open』を開催し、決勝戦は東京で実施します。サードウェーブと一緒に、eスポーツ市場を盛り上げていきたいです」と語った。

発表会には、NUCコマーシャル マーケティングディレクターのクリスティン・J・ブラウン氏(写真左)もこの日のために来日していた

「軽さに驚いた」ケイン・コスギさんも太鼓判

GALLERIAアンバサダーであるケイン・コスギさんが登場

 最後に、GALLERIAアンバサダーであるケイン・コスギさんが登場。ケインさんは今回発表されたゲーミングノートパソコンについて「なにより軽さに驚きました。今までは海外に行くときは重いゲーミングパソコンを持ち運んでいましたが、これならリュックだけで持っていけるので便利ですね。あと、キーボードも気に入っています。これなら自宅と同じくらいの感覚でゲームがプレーできますよ。あとは、駆動時間もすごいですよね」と絶賛。

自宅のリビングの半分はゲーム用の環境になりつつあると語ったケイン・コスギさん

今回発表されたゲーミングノートパソコンについては、海外に行くときに持っていきたいと語っていた

 また「見た目はカッコいいですが、ゲーミングパソコンっぽくないところもあるので、仕事しているとみせかけてゲームできますよね」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

関連サイト