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PDF書き込みソフト「アクセラノート」 がオフィスソフト方式に変更

 TransRecogは9月17日、Windows用PDF書き込みソフト「アクセラノート(AxelaNote)」の大型バージョンアップ版をリリースした。

 アクセラノートは、印刷禁止、注釈禁止のPDFに対して原本を変更せず、また原本の内容に依存せず自由に書き込みができるソフトウェア。対応OSはWindows 7以降。対応ソフトはAcrobat Reader DC、Acrobat Reader 2017。

 今回のバージョンアップで、動作性能の向上と安定化を図るとともに、書き込み方式をオフィスソフト方式へ変更。線・図・画像・文字など、すべての書き込みをオブジェクト化し、設備・電気図面への書き込みや、Wordの校閲機能ではコメントできない図版へのコメントなどが容易になったとする。また、画像の貼り付けも可能になった。

 そのほか、30日間限定で全機能を無料で利用できる「トライアルフル機能モード」を常備。料金プランは、月額390円(税込み421円)/年額3900円(税込み4212円)のユーザーライセンスと、年額5400円(税込み5832円)のデバイスライセンスを用意する。なお、30日間経過後も基本機能は無料で利用できる。

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