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ハイブリッドとダイレクトクラウドの2種類のバックアップを用意

Arcserve Japanが国内でクラウドバックアップサービスを開始

2019年08月29日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 2019年8月28日、Arcserve Japanは「Arcserve Business Continuity Cloud」のラインナップとして、「Arcserve UDP Cloud Hybrid」と「Arcserve UDP Cloud Direct」の2つのクラウド サービスを国内で提供開始することを発表した。サーバー構築や新たな環境設定など、バックアップ運用の負担を大幅に軽減できるほか、ネットワークの転送量には課金されず、テラバイト単位で購入したストレージ容量内で使い放題のため、コスト見積も容易だという。

 Arcserve Business Continuity Cloudは、オンプレミスからクラウドに分散されたアプリケーションやシステムを障害や災害から保護するArcserveのクラウドサービスの総称。

 Arcserve UDP Cloud Hybridは、統合バックアップ・リカバリソリューション「Arcserve Unified Data Protection (UDP)」を導入済みの企業向けの災害対策サービス。オンプレミスのバックアップ データをArcserve UDP Cloud Hybridに複製することで、構築・運用の手間をかけることなく、簡単にデータの遠隔バックアップを行なえる。オンプレミスでの利便性の高いバックアップと、 災害に備えた遠隔バックアップの 「ハイブリッド」を実現できる。受注開始日は9月中旬を予定。

 また、データの複製先に東日本/西日本の2リージョンを選択でき、代替の仮想マシンでユーザーシステムを起動する機能を備える。さらにOffice 365のデータに限り、Arcserve UDP Cloud Hybrid へ直接バックアップを行なえる。サイバー攻撃やランサムウェアの被害、データ・ファイルの破損、操作ミスによる消去などのリスクから Office 365 のデータを保護することが可能になる。料金は、1年間のサブスクリプション(税別)で1TBあたり36万円となる。

 Arcserve UDP Cloud Directは、支店・支所のサーバやPCなど、スペースや管理上の都合でバックアップ環境を構築できていない企業向けの災害対策サービス。手元にバックアップ用のストレージ機器を用意することなく、直接Arcserve UDP Cloud Directへバックアップできる。ユーザーデータは、米国西海岸のデータセンターで稼動するArcserve UDP Cloud Directに転送・保管される。

 データ転送時にはSSLで、保管時にはAESで暗号化される。障害発生時にはファイル/ボリューム単位で復旧が可能になっている。こちらもArcserve UDP Cloud Hybrid と同様に、Arcserve UDP Cloud Direct上で代替仮想マシンを起動する機能を備えており、基幹システムや重要なアプリケーションのダウンタイムを最小化できる。こちらは1年間のサブスクリプション(税別)で、1TBあたり19万2000円となる。受注開始日は2019年8月28日(水)。

受注開始日が誤っていたので、お詫びし、訂正いたします。本文は修正済みです。(2019年8月29日)

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