スマート社会を実現するACCESSのIoTブランド「WAVEE+」
各種ビーコンなど、無線機器に対応したIoTサービス事例を8/26展示
ASCII STARTUPは2019年8月26日(月)、ハードウェアやIoTプロダクト関連の事業者が集結する交流イベント「IoT H/W BIZ DAY 2019 by ASCII STARTUP」を東京・御茶ノ水にて開催。展示ブースでは、IoT分野で多彩なソリューションを手掛けるACCESSが同社のIoTデバイスの新ブランド「WAVEE+」を展示。多彩な無線通信規格に対応した先進IoTサービスの事例を紹介する。
「近接ビーコン」「ハカリビーコン」「IoTカメラ」など多彩なIoTデバイスをラインアップ
ACCESSは、インターネットの創成期から、あらゆるモノをネットにつなぐ技術を提供している。携帯電話やTV、ゲーム機などさまざまな機器にACCESSのブラウザー技術が搭載されており、IoTのセンサーとして注目されているBLEビーコンの出荷台数は、国内No.1※の実績を持つ。
※BluetoothLow Energy内蔵ビーコンとして(2017年9月現在)
多彩なIoTサービスに対応するため、2019年5月よりIoTデバイスのブランド「WAVEE+」を展開。以前より提供中の各種ビーコン製品7種に加え、数センチの近距離でプル/プッシュ型情報を配信する「近接ビーコン」、モノの残量を検知して在庫管理の簡素化・自動発注を実現する「ハカリビーコン」をラインアップに追加。さらに、カメラで位置情報を捉えて画像をAI解析する「IoTカメラ」、測位衛星から位置情報を取得する「GPSトラッカー」を発売予定だ。
「近接ビーコン」は、iBeacon/LINE Beaconに対応。数センチの近距離内のスマートデバイスを対象に、情報のプッシュ/プル配信が可能だ。たとえば、商品にデバイスを設置することで、ユーザーは商品にスマホをかざすだけで商品情報が得られる。また、特定距離内の複数のスマートデバイスに対して、一斉に情報を配信することもできる。
「ハカリセンサー」は、次世代LPWA(Low Power Wide Area)として期待される無線通信方式NB-IoTと重量センサー技術を活用したデバイス。対象物があらかじめ設定した重量を下回ると、クラウド経由で通知し、在庫管理の簡素化や自動発注を実現する。1gから4.5Kgまで計測可能だ。
IoT H/W BIZ DAY 2019の展示ブースでは、「近接ビーコン」、「ハカリビーコン」、「IoTカメラ」などを用いた、先進のIoTサービス事例を紹介。ACCESSでは、企業のニーズに合わせたハードウェアのカスタマイズやクラウド連携、管理画面の構築・運用も提供している。IoTサービスの活用アイデアの参考に立ち寄ってみては。
『IoT H/W BIZ DAY 2019 by ASCII STARTUP』
■日時:2019年8月26日(月)
開場 10時 終了予定 18時(予定)
■場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
〒101-8222 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地
■入場料:展示ブース(無料)、全カンファレンス&展示ブースフリーパス【EventRegist限定】(3000円)
■イベント内容:5セッションを実施予定、出展ブース ハードウェア/IoTスタートアップ企業による展示、実機デモ、物販など
■参加方法:カンファレンス / 展示ブースともに事前登録制
■主催:ASCII STARTUP
■協賛・協力:アスカネット、一般社団法人日本能率協会、特許庁、ACCESS、G's ACADEMY TOKYO、NTTコミュニケーションズ
■出展企業:アイティオール、アクセルスペース、イタンジ、キャッシュフローリノベーション、グローバルウォーカーズ、コノル、ジャパンヘルスケア、スマートドライブ、ソルティスター、ディーオーシャン、テクノラボ、特許庁、バカン、ビビンコ、ユカイ工学、ADZUKI TRADING、AnchorZ、ASTINA、CambrianRobotics、Catalu JAPAN、GAUSS、JDSound、Kisvin Science、mui Lab、PLEN Robotics、Pyrenee、SEMI・ジャパン、techtec、ZAICOほか
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